【2026年2月】シュレッダーおすすめ人気ランキングTOP10

家電

継続するテレワーク需要により、家庭用・SOHO(スモールオフィス)用の「静音性」「セキュリティ(細断サイズ)」「デザイン」に優れたモデルが上位を占めています。

第1位:アイリスオーヤマ P5GCX

【不動のベストセラー】コスパ最強の家庭用スタンダード
長年にわたりAmazonランキングで首位を争う定番モデルです。3,000円〜4,000円台という手頃な価格ながら、A4コピー用紙を一度に5枚細断可能。ホッチキス針(10号・11号)にも対応しており、家庭でのDM処理やレシート整理に最適です。

特徴: 圧倒的な低価格、軽量、ホッチキス対応

カット方式: クロスカット(4×40mm)

1. 基本スペックと主な特徴

  • 細断枚数: A4コピー用紙 最大5枚(まとめて細断可能)
  • 細断形状: クロスカット(約4×40mm)
  • ダストボックス容量: 約8.7L(A4コピー用紙 約65枚分)
  • ホッチキス対応: 10号・11号針ならそのまま細断可能
  • サイズ: 幅約31cm × 奥行約19cm × 高さ約30cm

2. この機種が選ばれる3つの理由(メリット)

① ホッチキスを外さなくて良い
家庭に届くDMや、学校のプリント類、自治体の書類などはホッチキス留めされていることが多いですが、このモデルはホッチキス針がついたまま投入可能です。針を外すという「地味に面倒な作業」から解放される点は、日常使いにおいて非常に大きなメリットです。

② 必要十分なパワーと容量
一度に5枚まで重ねて細断できるため、封筒ごとの処理(開封して中身を出す必要はありますが)や、数日分溜まったレシートなどをサクサク処理できます。また、ダストボックスもコンパクトな本体の割に大きく、家庭用としては十分な量を溜められます。

③ 圧倒的なコストパフォーマンス
機能はシンプルですが、その分価格が非常に手頃です。「初めてシュレッダーを買う」「壊れたので買い替えたいが、高機能なものは必要ない」という層にとって、最も失敗のない選択肢となっています。

3. 購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

購入後のミスマッチを防ぐために、このモデルの「限界」も知っておく必要があります。

  • 連続使用時間は約2分
    これはこの価格帯の家庭用シュレッダー全般に言えることですが、モーター保護のため、連続で使えるのは約2分間です。2分を超えて使い続けると安全装置が働き、停止します(再開には30分〜1時間程度の冷却が必要)。
    • 向いていない人: 年末の大掃除で、数年分の書類を一気に処分したい人。
    • 向いている人: 毎日届く郵便物をその都度処理したい人。
  • 音はそれなりにする
    「静音モデル」ではありません。掃除機よりは小さいですが、夜中に家族が寝静まった後に使うと響く程度の作動音はあります。
  • 細断サイズは標準的
    細断サイズは「4×40mm」のクロスカットです。住所や名前などの判読は困難になりますが、極小の文字で書かれた機密情報や、パズルのように組み合わせれば復元可能なレベルです。
    • 絶対的なセキュリティ(マイクロクロスカット等)を求める場合は、上位機種(P4HMSなど)がおすすめです。

4. 安全機能について

安価なモデルですが、安全機能はしっかり搭載されています。

  • サーマルプロテクター: モーターが加熱すると自動停止します。
  • ダストボックススイッチ: 本体ヘッドがゴミ箱から外れている、または浮いている状態では作動しません。
  • 温度ヒューズ: モーターが異常に過熱した際に回路を遮断します。

まとめ:P5GCXはどんな人におすすめ?

【こんな人におすすめ】

  • 初めて電動シュレッダーを購入する。
  • 主な用途は、家庭に届くDM、レシート、学校のプリント類の処分。
  • ホッチキスを外すのが面倒。
  • 予算を抑えたいが、無名メーカー品は不安。

【おすすめできない人】

  • 在宅ワークで毎日大量(数百枚)の書類を処分する。
  • 夜間や早朝にリビングで使用したい(静音性重視)。
  • 極めて機密性の高い書類を扱う(マイクロカットが必要)。

総評
アイリスオーヤマ P5GCXは、**「とりあえずこれを買っておけば、家庭の紙ゴミ問題は解決する」**という完成されたロングセラー商品です。日々の郵便物整理やちょっとした書類処分において、これ以上のコストパフォーマンスを持つ製品はなかなか見当たりません。


第2位:コクヨ Silent-Duo KPS-MX100

【静音性の王者】リビングで使っても会話を邪魔しない
「シュレッダーの音がうるさい」という悩みを解決するモデル。作動音が約50dBと非常に静かで、夜間や集合住宅でも気兼ねなく使えます。独自の「空冷ファン」を搭載しており、連続使用時間が長めなのも魅力です。

特徴: 超静音設計、デザイン性が高い、コンパクト

カット方式: クロスカット

1. 最大の特徴:驚異の「静音設計」

このモデルの代名詞はその静かさです。

  • 作動音 約50dB:
    一般的な家庭用シュレッダーが60〜70dB(掃除機や騒がしい事務所レベル)であるのに対し、このモデルは約50dBです。これは「静かな事務所」や「家庭用エアコンの室外機」程度の音量です。
  • 体感の違い:
    テレビを見ながら、あるいは家族が同じ部屋で電話をしていても、それほど邪魔にならないレベルです。夜間、アパートやマンションで使用しても隣室への騒音を気にする必要がほとんどありません。

2. 「Duo(デュオ)」たる所以:紙とメディアの2分別

製品名にある「Duo」は、紙だけでなくCD/DVDやカード類も処理できる「2way(デュアル)」な機能を指しています。

  • 専用投入口:
    紙用の投入口とは別に、CD・DVD・カード用の投入口があります。
  • ゴミの分別が可能:
    内部のダストボックスには「メディア専用トレー」が付属しており、細断した紙と、プラスチックゴミ(CD/カード片)が混ざらないようになっています。これにより、ゴミ捨ての際の手間が大幅に軽減されます。

3. デザインと使い勝手

事務機器メーカーらしい堅実さと、家庭用としての美しさを兼ね備えています。

  • キューブ型デザイン:
    背が高く不安定になりがちな格安シュレッダーとは異なり、重心が低い「キューブ型(箱型)」のデザインです。安定感があり、デスクの横や棚の下にも収まりやすい形状です。
  • カラー展開:
    清潔感のある「アーバンブラック」「ノーブルホワイト」などの展開があり、リビングのインテリアを邪魔しません。
  • 引き出し式ゴミ箱:
    安価なモデルは「ヘッドを持ち上げてゴミを捨てる」タイプが多いですが、本機は「引き出し式」を採用。ゴミ捨ての際に重いモーター部分を持ち上げる必要がなく、女性や年配の方でも楽にゴミ捨てが可能です。

4. 基本スペック

  • 細断形状: クロスカット(4×40mm)
  • 最大細断枚数: A4コピー用紙 約6枚
  • ダストボックス容量: 10L(A4コピー用紙 約100枚分)
  • 連続使用時間: 約10分(※ここも大きなポイント)

※隠れたメリット「連続使用時間」
低価格帯のモデルが「2〜3分」でオーバーヒートして止まってしまうのに対し、このモデルは約10分間の連続使用に耐えられます。週末にまとめて郵便物を処理したい場合でも、途中で止まるストレスが非常に少ないです。

5. 購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

非常に優秀なモデルですが、弱点もあります。

  • 細断サイズは「普通」
    静音性にコストを掛けている分、細断サイズは「4×40mm」の一般的なクロスカットです。マイクロカット(2×10mmなど)のような極小細断ではないため、極めて高度な機密情報を扱う場合は注意が必要です。
  • 本体サイズがやや大きい
    静音化のために防音構造をとっているため、同等の細断能力を持つ他社製品に比べると、本体サイズが一回り大きく、重く(約5.8kg)なっています。頻繁に持ち運ぶ用途には向きません。

まとめ:KPS-MX100はどんな人におすすめ?

【こんな人におすすめ】

  • 「音」に敏感な人。 夜間や早朝に作業することが多い。
  • リビングやダイニングなど、家族共有のスペースに置きたい。
  • 赤ちゃんやペットがいて、大きな音を出したくない。
  • 紙だけでなく、不要になったCD/DVDやクレジットカードも処分したい。
  • ゴミ捨てが楽な「引き出し式」がいい。

総評
コクヨ Silent-Duo KPS-MX100は、単に「紙を切る」だけでなく、「使用時の快適さ」にお金を払う価値があると感じさせてくれる製品です。
「シュレッダー=うるさい」という常識を覆してくれるため、一度この静かさを体験すると、安価なうるさいモデルには戻れなくなる、満足度の高い一台です。


第3位:アイリスオーヤマ デザインシュレッダー P4HMS

【インテリアに馴染む】木目調デザインとマイクロクロスカット
「家電っぽさ」を排除した、家具のような木目調デザインが特徴。性能面でも「マイクロクロスカット(2×11mm)」を採用しており、一般的なクロスカットよりもセキュリティレベルが高いのがポイントです。ゴミのかさも減らせます。

特徴: 高セキュリティ、インテリアに馴染むデザイン、CD/DVD対応

カット方式: マイクロクロスカット(2×11mm)

1. 最大の特徴:部屋に馴染む「木目調デザイン」

この製品のアイデンティティは、何と言ってもその見た目です。

  • インテリア性の高さ:
    前面と天面が落ち着いたマットな質感、あるいは木目調(ウッドグレイン)のデザインで仕上げられています。角の取れた柔らかいフォルムは、サイドテーブルやスピーカーのような佇まいで、フローリングや木製家具との相性が抜群です。
  • スリムなボディ:
    幅約17.5cmと非常にスリム。デスクの足元だけでなく、リビングのソファ横やチェストの脇に置いても圧迫感がありません。

2. 見た目だけじゃない:プロ級の「マイクロクロスカット」

「デザイン重視で性能は二の次」ではありません。むしろ、細断性能は1位・2位のモデルを上回るハイスペック仕様です。

  • 2×11mmの極小細断:
    一般的なクロスカット(4×40mm)と比較すると、その細かさは一目瞭然です。文字を判読することはほぼ不可能で、住所、氏名、明細書の数字など、重要な個人情報を鉄壁の守りで処理します。
  • ゴミのかさが減る:
    マイクロクロスカットの副次的なメリットとして、「ゴミが小さく圧縮される」ことが挙げられます。空気が入りにくいため、一般的なクロスカットよりも多くのゴミをダストボックス(約20L相当の細断くず)に溜め込むことができ、ゴミ捨ての回数が減ります。

3. 実は「超静音」モデルでもある

このP4HMSは、アイリスオーヤマの「超静音」シリーズの系譜を受け継いでいます。

  • 作動音 約45dB:
    これはランキング2位のコクヨ製品(約50dB)をも凌ぐ静かさです。「空転時」だけでなく「細断時」も静かで、夜間のテレワークや、家族がテレビを見ている横で使用しても全く問題にならないレベルです。

4. CD・DVD・BDも専用スロットで処理

スリムなボディながら、CD/DVD/BDの細断にも対応しています。
紙用の投入口とは別にメディア専用のポケットがあり、そこに入れると3分割にカットされます。ダストボックス内では分別用のトレーに落ちるため、紙ゴミとプラスチックゴミが混ざることもありません。

5. 基本スペック

  • 細断形状: マイクロクロスカット(2×11mm)
  • 最大細断枚数: A4コピー用紙 4枚
  • 連続使用時間: 約10分
  • ダストボックス容量: 約7.5L(A4用紙 約100枚分)

6. 購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

完璧に見えるモデルですが、構造上の制約もあります。

  • 一度に切れる枚数は「4枚」まで
    マイクロクロスカットは刃に負荷がかかるため、一般的なモデルよりも一度に投入できる枚数が少なめ(最大4枚)に設定されています。大量の書類を重ねてバサッと処理したい人には少し物足りないかもしれません。
  • 細断速度はゆっくり
    丁寧に細かく刻むため、スピードはそれほど速くありません。「速さ」よりも「細かさと静かさ」を優先した設計です。
  • 価格はスタンダード機より高め
    デザイン料と高機能刃のコストがかかっているため、1位のP5GCXに比べると価格は2〜3倍程度になります。

まとめ:P4HMSはどんな人におすすめ?

【こんな人におすすめ】

  • インテリアにこだわりがある人。 部屋の雰囲気を壊したくない。
  • セキュリティ意識が高い人。 マイクロカットで確実に情報を消したい。
  • 集合住宅に住んでいる人。 音を極限まで抑えたい。
  • テレワーク環境を整えたいが、オフィスのような無骨な機材は置きたくない。

総評
アイリスオーヤマ P4HMSは、「見た目」「静音性」「セキュリティ」のすべてにおいて高水準でバランスが取れた優等生です。
単なる事務機器としてではなく、「長く使う家具」としてシュレッダーを選びたい人にとって、2026年現在もこれ以上の選択肢はなかなかないと言える、非常に満足度の高い一台です。


第4位:サンワダイレクト 400-PSD030

【高セキュリティ】極小細断で個人情報を鉄壁ガード
非常に細かい「2×10mm」の微細断が可能。復元がほぼ不可能なレベルまで刻むため、重要書類を扱う在宅ワーカーに人気です。ホッチキス対応でカード細断も可能と、機能バランスに優れています。

特徴: 非常に細かい細断、キャスター付き、カード細断対応

カット方式: マイクロカット(2×10mm)

1. 最大の特徴:セキュリティと利便性の両立

この機種が選ばれる最大の理由は、相反する2つの機能を両立させている点です。

  • 2×12mmのマイクロカット:
    一般的なクロスカット(4×40mm)よりも遥かに細かい「2×12mm」サイズに細断します。顧客リストや契約書、明細書などの重要書類を、復元不可能なレベルまで粉砕するため、セキュリティレベルは非常に高いです。
  • ホッチキス対応(10号・11号針):
    通常、刃が繊細なマイクロカット機はホッチキスNGな場合が多いのですが、本機は強靭な刃を採用しており、ホッチキス留めした書類をそのまま投入可能です。針を外す手間がなく、業務フローを止めません。

2. 家庭用離れした「スタミナ」と「容量」

「すぐ止まる」「すぐ一杯になる」という家庭用シュレッダーの不満点を解消するスペックを持っています。

  • 連続使用時間 約10分:
    多くの家庭用モデルが2〜3分でオーバーヒートして停止する中、本機は約10分間の連続運転が可能です。溜まった書類を一気に処理する際も、冷却時間を待つストレスが大幅に減ります。
  • 大容量 16Lダストボックス:
    本体サイズはデスクサイドに収まる大きさですが、ダストボックスは16Lと大容量。A4用紙換算で約320枚分(※マイクロカットで圧縮されるため多く入ります)を収容でき、ゴミ捨ての頻度を減らせます。

3. カード細断にも対応

紙だけでなく、有効期限切れのクレジットカードや会員カードの処理も可能です。
投入口は紙と同じですが、強力な刃でプラスチックカードも確実に3〜5分割(またはマイクロカット ※製品ロットにより仕様が異なる場合あり、基本は細かく粉砕)し、ICチップ部分の情報漏洩も防ぎます。

4. 基本スペック

  • 細断形状: マイクロカット(2×12mm)
  • 最大細断枚数: A4コピー用紙 6枚
  • 連続使用時間: 約10分
  • ダストボックス容量: 約16L(引き出し式ではない場合が多いが、ヘッドを持ち上げて捨てるタイプでも容量が十分あるため評価が高い ※本モデルはヘッド分離型が主流)
  • サイズ: 幅23.5cm × 奥行18.5cm × 高さ40cm(デスク下にギリギリ入るかどうかの絶妙なサイズ感)

5. 購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

質実剛健なモデルゆえの弱点もあります。

  • 音はそれなりにする
    静音設計のモデル(2位や3位)に比べると、作動音は大きめです。「バリバリ」という破砕音はしっかりするため、深夜の寝室などでの使用には不向きです。
  • ゴミ捨ては「ヘッドを持ち上げる」タイプ
    引き出し式ではなく、重いモーター部分(ヘッド)をパカッと外してゴミを捨てるタイプです。容量が16Lと大きいため、ゴミがいっぱいになると少し重く感じるかもしれません。また、ゴミを捨てる際に紙片が散らばりやすい構造でもあります。

まとめ:400-PSD030はどんな人におすすめ?

【こんな人におすすめ】

  • 在宅ワーク(テレワーク)をしている人。 業務上の機密書類を自宅で処分する必要がある。
  • ホッチキス留めの資料が多い人。 針を外すのが面倒。
  • まとめて処理したい人。 連続使用時間が短いとイライラする。
  • セキュリティ重視だが、業務用機のような巨大なものは置けない人。

総評
サンワダイレクト 400-PSD030は、おしゃれさや静かさよりも、「確実に、大量に、安全に処理する」という道具としての実用性を最優先するユーザーに向けた製品です。
SOHO事業者や、個人情報を厳格に管理したい家庭にとって、最も頼りになる「仕事の相棒」と言えるでしょう。


第5位:GBC GSHA25M

【信頼のブランド】スタイリッシュなボディと安定した性能
事務機器大手GBCの家庭用モデル。ゴールドとシルバー、ブラックの高級感あるカラー展開が人気。マイクロカット性能を持ちつつ、紙詰まりしにくい安定した動作に定評があります。

特徴: 高級感あるデザイン、静音設計、長期保証(1年)

カット方式: マイクロクロスカット(2×12mm)

1. 最大の特徴:家電のような「メタリックデザイン」

この機種を選ぶ人の動機は、まず間違いなくそのデザインにあります。

  • 高級感あふれるカラーリング:
    シュレッダーには珍しい「ゴールド」や「シルバー」、そして深みのある「ブラック」のラインナップがあります。塗装はマットで上品なメタリック仕上げとなっており、リビングの高級家具やモダンな家電と並べても見劣りしません。
  • シンプルな操作パネル:
    スイッチ類もミニマルにまとめられており、「いかにも事務機器」という野暮ったさがありません。

2. ゴミ捨てが圧倒的に楽な「引き出し式」

ランキング上位の安価なモデル(1位や4位など)の多くは、ゴミを捨てる際に重たいモーター部分(ヘッド)を持ち上げて外す必要があります。しかし、このGSHA25Mは**「引き出し式ダストボックス」**を採用しています。

  • 手が汚れない:
    引き出しをスッと引くだけでゴミ捨てが可能です。重いヘッドを外す必要がなく、裏側に付着した紙片が散らばることもありません。
  • 女性や高齢者に優しい:
    力の弱い方でも片手で簡単にゴミ捨てができるため、日常的な使い勝手は「持ち上げ式」よりも遥かに優れています。

3. セキュリティは最高レベルの「マイクロカット」

デザインだけでなく、シュレッダーとしての基本性能も非常に高いです。

  • 2×12mmの極小細断:
    3位、4位の機種と同様、非常に細かいマイクロカットを採用しています。個人情報の保護能力は完璧で、復元は極めて困難です。
  • ゴミがかさばらない:
    細かく刻むことでゴミの体積が減るため、コンパクトなボディ(容量約9L)ながら、A4用紙約100枚分の細断くずを溜めることができます。

4. 静音性とスムーズな動作

世界中でシュレッダーを販売しているメーカーだけあり、機構の作りがしっかりしています。

  • 作動音 約56dB:
    コクヨのSilent-Duo(約50dB)ほどではありませんが、十分に静かな部類に入ります。耳障りな高音が抑えられており、夜間の使用でも隣室に響くことはほとんどありません。
  • オートリバース機能:
    紙詰まりを検知すると自動で逆回転して紙を押し戻すなど、トラブル防止機能も充実しています。

5. 基本スペック

  • 細断形状: マイクロクロスカット(2×12mm)
  • 最大細断枚数: A4コピー用紙 6枚(定格5枚)
  • 連続使用時間: 約5分(家庭用としては標準的)
  • ダストボックス容量: 約9.0L(引き出し式)
  • サイズ: 幅34cm × 奥行19cm × 高さ32.4cm

6. 購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

  • CD・DVDは細断不可
    このモデルは「紙専用」の設計です。カード類は細断可能(商品仕様によるが、基本は紙とカード兼用刃でマイクロカットされることが多い)ですが、CD/DVDスロットはありません。メディア類を処理したい場合は別の機種が必要です。
  • 価格はやや高め
    同等のスペックを持つアイリスオーヤマ製品などに比べると、ブランド料とデザイン料の分、価格設定は高めです。「切ればなんでもいい」というコスパ重視派には向きません。

まとめ:GSHA25Mはどんな人におすすめ?

【こんな人におすすめ】

  • 部屋のインテリアを統一している人。 プラスチック感のある安い家電を置きたくない。
  • ゴミ捨ての手間を減らしたい人。 重いヘッドを持ち上げるのが嫌で、「引き出し式」を探している。
  • 「安物買いの銭失い」をしたくない人。 長く使えるしっかりしたメーカー品が欲しい。
  • 在宅ワークで契約書や明細書を処理する必要がある。

総評
GBC GSHA25Mは、「美しさ」と「使いやすさ(引き出し式)」を両立させた、大人のためのシュレッダーです。
単に紙を切る道具としてではなく、「部屋に置いてあっても気分が下がらない」「使うたびに少し嬉しくなる」ような製品を求めている方にとって、2026年現在もベストバイの一つです。


第6位:ボンサイ C237-B

【長時間稼働】溜まった書類を一気に処理したい派へ
家庭用としては長めの「連続使用時間」が売りのモデル。冷却システムが優秀で、大量の書類整理をまとめて行いたい年末年始のシーズンに特に順位を上げます。

特徴: 連続使用時間が長い、カード対応、低価格

カット方式: クロスカット

1. 最大の特徴:クラスを超えた「連続稼働性能」と「冷却効率」

多くの家庭用シュレッダーが「連続使用2〜3分」で安全装置が働き、その後30分〜1時間ほど動かなくなるのに対し、Bonsaiiの製品は冷却システムやモーターの耐久性に優れている傾向があります。

  • 止まりにくい設計:
    C237-Bは、家庭用コンパクト機でありながら、比較的長めの連続運転に耐えられるよう設計されています(※環境によりますが、同価格帯のライバル機よりも長く動くというレビューが多いのが特徴)。
  • オーバーヒート保護と復帰:
    万が一加熱して停止しても、放熱効率の良い設計により、復帰までの待機時間が比較的スムーズです。年末の大掃除や、溜まったDMを一気に片付けたい時にその真価を発揮します。

2. クレジットカードもバリバリ処理

紙だけでなく、プラスチックカードの細断にも対応しています。

  • カード細断対応:
    投入口の中央にカード用のガイドがあり、そこにクレジットカードやキャッシュカードを入れると、強力にカットします。有効期限切れのカードをハサミで切る必要がなく、手軽に処分できます。
  • 紙とカードの同時処理能力:
    パワーがあるため、紙を細断している最中に誤って少し厚めの紙(ハガキなど)が混ざっても、詰まりにくく力強く押し切ってくれる頼もしさがあります。

3. シンプルで使いやすい「窓付き」デザイン

デザインは非常にシンプルで無骨ですが、実用性はしっかり考えられています。

  • 中身が見える大きな窓:
    ダストボックスの前面に透明な大きな窓が付いています。ゴミがどれくらい溜まったかが一目でわかるため、「ゴミがいっぱいで溢れてしまった」という失敗を防げます。
  • 持ち運びやすいハンドル:
    本体ヘッド(モーター部分)には持ち上げ用のハンドル(取っ手)が付いています。ゴミ捨ての際、ヘッドを外す必要がありますが、この取っ手があるおかげで片手でも楽に取り外しが可能です。

4. 基本スペック

  • 細断形状: クロスカット(4×40mm)
  • 最大細断枚数: A4コピー用紙 6枚
  • ダストボックス容量: 約13L(A4用紙 約180枚分 ※大きめで余裕があります)
  • 機能: オーバーヒート保護機能、逆転スイッチ(紙詰まり解消用)

5. 購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

「タフさ」を優先している分、犠牲になっている部分もあります。

  • 音は大きめ
    静音性を売りにしているコクヨ(2位)やアイリスオーヤマの静音モデル(3位)と比較すると、作動音は「元気」です。テレビの音は聞こえにくくなりますし、夜間の使用は控えたほうが無難です。
  • デザインは「事務用品」
    おしゃれな部屋に馴染むデザイン(GBCやアイリスオーヤマP4HMSのような)ではありません。「機械」としての主張が強い黒いボディなので、リビングの目立つ場所よりは、デスクの下や納戸などに置くのが適しています。
  • 細断サイズは標準的
    クロスカット(4×40mm)なので、マイクロカットのような高セキュリティではありません。一般的なDMや明細書の処分には十分ですが、極秘書類には向きません。

まとめ:C237-Bはどんな人におすすめ?

【こんな人におすすめ】

  • 郵便物やプリントを「週末にまとめて」処理するタイプの人。
  • すぐに止まるシュレッダーにイライラした経験がある人。
  • おしゃれさよりも、詰まりにくさや耐久性(壊れにくさ)を重視する人。
  • ダストボックスの容量が大きめのものが欲しい人。

総評
ボンサイ C237-Bは、華美な装飾や余計な機能を削ぎ落とし、「紙を切る」という本来の目的に対して真面目に作られた質実剛健なモデルです。
「シュレッダーなんてどれも同じですぐ壊れる」と思っている方にこそ試してほしい、安価ながら頼りになる「家庭の事務員さん」のような存在です。


第7位:アイリスオーヤマ オートフィードシュレッダー AFS60C

【自動細断】紙を置いて待つだけの「ほったらかし」家電
給紙トレイに紙をセットすれば、自動で送って細断してくれるオートフィードタイプ。最大60枚までセット可能で、シュレッダーの前に立ち尽くす時間をゼロにします。価格がこなれてきたためランクイン。

特徴: 自動細断機能、大容量ダストボックス

カット方式: クロスカット

1. 最大の特徴:最大60枚を「置いて待つだけ」

この機種の存在意義は、この一点に集約されます。

  • オートフィード機能:
    上部のトレイを開け、処理したい書類(A4コピー用紙)をまとめてセットします(最大60枚)。あとは蓋を閉めるだけ。
    内部のローラーが自動で紙を一枚ずつ巻き取り、細断してくれます。
  • 時間を買える家電:
    60枚の紙を手差しで処理しようとすると、数分間は拘束されます。この機種なら、セットにかかる時間は数秒。その間にコーヒーを淹れたり、別の仕事をしたりできます。まさに「時間を買う」ためのツールです。

2. 実はセキュリティも高い「4×10mm」クロスカット

「自動機能」ばかりが注目されがちですが、実は細断性能も非常に優秀です。

  • 一般的なクロスカットより細かい:
    ランキング1位の標準モデル(4×40mm)に比べ、本機は「4×10mm」という細かさでカットします。
    縦の長さが4分の1になるため、文字の判読はより困難になり、セキュリティレベルはマイクロカットに迫る高さです。
  • ゴミがかさばらない:
    細かく刻むため、ゴミの中に無駄な空気が入りにくく、ダストボックス(約13.7L)にたっぷりとゴミを溜め込むことができます。A4用紙換算で約137枚分という、本体サイズ以上の収容力を誇ります。

3. 「手差し」ももちろん可能

自動細断だけでなく、通常のシュレッダーと同じように手で投入するスロットも付いています。

  • 使い分け:
    • 大量の書類(会議資料、過去のプリント): オートフィードで放置。
    • 1枚だけのレシートやDM: 手差し口からサッと処理。
  • カード細断も対応:
    手差し口を使えば、クレジットカードなどのプラスチックカードも処理可能です。

4. ホッチキスはそのままでいいの?

ここが購入時の重要なチェックポイントです。

  • オートフィード時: ホッチキスは外す必要があります
    自動給紙ローラーが紙を一枚ずつめくる構造上、ホッチキスで束ねてあると紙詰まりの原因になります。
  • 手差し時: 10号針程度の一般的なホッチキスなら、外さずにそのまま細断可能です。

5. 購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

「魔法の道具」に見えますが、オートフィード特有の弱点もあります。

  • 処理スピードは速くない
    自動細断は、安全かつ確実に一枚ずつ紙を送るため、人間が手で限界まで詰め込むよりもペースはゆっくりです。「今すぐこの山を消し去りたい!」というせっかちな人には向きません。「いつの間にか終わっていればいい」という気長な人向けです。
  • 紙質を選ぶ
    くしゃくしゃになった紙、折れ曲がった紙、湿った紙などはオートフィード用トレイに入れると詰まりやすいです。そういった「状態の悪い紙」は手差しで処理する必要があります。
  • サイズが少し大きい
    紙をセットする機構がある分、通常の家庭用シュレッダーより奥行きや高さがあります(幅約32.8cm × 奥行約22.6cm × 高さ約46.8cm)。デスクの下に入れる場合は高さを確認する必要があります。

まとめ:AFS60Cはどんな人におすすめ?

【こんな人におすすめ】

  • 「シュレッダー係」から解放されたい人。
  • 溜まった書類を処理したいが、シュレッダーの前に立ち続ける時間がない人。
  • セキュリティ(細かさ)も妥協したくない人。
  • 個人事業主や、書類仕事が多い在宅ワーカー。

総評
アイリスオーヤマ AFS60Cは、「面倒くさがり屋」のための最強の助っ人です。
価格は手差しモデルより数千円高くなりますが、「シュレッダーにかける時間」を年間で換算すれば、その差額以上の価値(時間的余裕)を確実に提供してくれる、投資対効果の高い一台です。


第8位:アスカ B05

【卓上の味方】机の上に置ける超コンパクトサイズ
郵便物や明細書をその場ですぐ処理したい人に最適な卓上電動モデル。場所を取らず、乾電池でも動く(ACアダプタ別売または付属モデルあり)ため、コンセントがない場所でも使用可能です。

特徴: 卓上サイズ、電池駆動対応、持ち運び可能

カット方式: クロスカット

1. 最大の特徴:コンセント不要の「電池駆動」

多くの電動シュレッダーが電源コードを必要とする中、このB05は**乾電池(単3形アルカリ乾電池×4本)**で動きます。

  • 完全コードレス:
    コンセントの位置に縛られません。リビングのテーブル、玄関(郵便物の開封用)、書斎のデスク、あるいは本棚の中など、どこでも好きな場所で使用できます。
  • ACアダプターも使用可能(別売):
    電池交換が面倒な場合は、別売りのACアダプターを接続してコンセントから給電することも可能です(※セット販売されているモデルもあります)。

2. レシートや明細書の処理に特化したサイズ

このモデルは、A4用紙を「そのまま」入れることはできません。しかし、それが逆にコンパクトさを生んでいます。

  • 投入幅は約115mm:
    これは、A4用紙を縦に二つ折りにしたサイズに相当します。
  • レシートやハガキに最適:
    スーパーやコンビニのレシート、公共料金の通知書、ハガキ(DM)などは、折らずにそのまま投入できるサイズです。
    「家計簿をつけた後のレシートをすぐ処分したい」「郵便受けから取ってきたDMを玄関先で捨てたい」という用途にドンピシャでハマります。

3. 小さくてもしっかり「クロスカット」

おもちゃのような見た目ですが、セキュリティ面はしっかりしています。

  • 4×40mmのクロスカット:
    うどんのように長く切る「ストレートカット」ではなく、文字を判読しにくくする「クロスカット」を採用しています。住所や金額などの個人情報を守るには十分な性能です。

4. 文房具のようなデザイン

事務機器特有の「重々しさ」がありません。

  • 豊富なカラーバリエーション:
    ホワイトやブラックだけでなく、グリーンやオレンジなど、文房具のようなポップなカラー展開(※時期により変動あり)が魅力です。
  • バックストップ機能:
    紙が詰まった時に、スイッチをスライドさせると逆回転して紙を取り出せる機能もついています。

5. 購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

サイズと価格(非常に安価)ゆえの制約がはっきりしているモデルです。

  • A4用紙は「折る」手間が必要
    前述の通り、A4コピー用紙を処理するには、縦に半分に折る必要があります。何十枚も処理する場合は、この「折る作業」がかなり面倒になります。
  • 容量は小さい
    ダストボックスの容量も小さいため、A4用紙を数枚処理するとすぐにいっぱいになります。「こまめに捨てる」ことが前提です。
  • 作動音は高め
    モーターが小さいため、「ウィーン!」という高めの作動音がします。静音モデルではありません。

まとめ:B05はどんな人におすすめ?

【こんな人におすすめ】

  • 机の上で作業を完結させたい人。 立つのが面倒な人。
  • 「レシート」や「ハガキ」の処理がメインの人。
  • コンセントがない場所(玄関や廊下など)で使いたい人。
  • 一人暮らしで、大きなシュレッダーを置くスペースがない人。

総評
アスカ(Asmix) B05は、大量の書類整理には全く向きませんが、「日々の小さな紙ゴミ」をその場で消滅させるツールとしては最強の使い勝手を誇ります。
メインの大型シュレッダーを持っている人が、「サブ機」としてデスク脇に導入するケースも多い、愛すべきコンパクト・ガジェットです。


第9位:フェローズ LXシリーズ LX200

【プロ仕様】次世代デザインとインテリバーループ
SOHOや小規模オフィス向け。細断負荷を表示するインジケーターなど、直感的な操作が可能。100%ジャム・プルーフ(紙詰まり防止)機能を搭載しており、ストレスフリーな使い心地です。

特徴: 高機能、高い紙詰まり防止性能、高速細断

カット方式: ミニカット(4×12mm)

1. 最大の特徴:マシンの状態を色で伝える「IntelliBar(インテリバー)」

本体の給紙口部分にあるLEDインジケーター「IntelliBar」が、このマシンの頭脳です。5つの機能でユーザーとコミュニケーションを取ります。

  • 負荷表示(ロード・インジケーター):
    紙を投入する際、LEDバーがリアルタイムで変化します。
    • 青: 適正枚数。そのまま細断可能。
    • 黄: 枚数が多め。注意が必要。
    • 赤: 入れすぎ。自動で停止して紙を押し戻します。
      これにより、「何枚までいけるかな?」と感覚で入れて詰まらせるミスを根絶します。
  • 稼働時間表示:
    連続使用時間の残り時間が少なくなると、黄色く点滅して教えてくれます。いきなり止まって作業が中断されるストレスがありません。
  • ゴミ箱いっぱい通知:
    ダストボックスが満杯になりそうになると事前にお知らせします。

2. 最強の紙詰まり防止「100% ジャム・プルーフ」

フェローズの上位機種の代名詞とも言える機能です。
上記のIntelliBarと連動し、細断能力以上の紙が投入された場合、カッターが回転する前に自動で押し戻します
「紙が詰まって動かなくなり、ピンセットでほじくり出す」という、シュレッダーで最も嫌な作業からユーザーを解放します。

3. セキュリティと容量のバランスが良い「ミニカット」

細断サイズは「4×12mm」のミニカットを採用しています。

  • セキュリティレベル P-4:
    一般的なクロスカット(4×40mm)よりも細かく、判読は困難です。マイクロカット(2×10mm程度)に迫る細かさでありながら、処理スピードを落とさない絶妙なバランスです。
  • クリップ・ホッチキス・カード対応:
    ミニカットでありながら刃の強度は業務用レベル。28mm以下のゼムクリップや11号までのホッチキス針、クレジットカードもそのまま投入可能です。

4. 安全機能「セーフセンス」

投入口の周囲にクロムメッキのセンサーがあり、手が触れると静電気を感知して瞬時にカッターを停止させます。
子供やペットがいる環境はもちろん、オフィスでうっかりネクタイや髪の毛が近づいてしまった際も、即座に事故を防ぐ安全設計です。

5. 基本スペック

  • 細断形状: ミニカット(4×12mm)
  • 最大細断枚数: A4コピー用紙 12枚(定格10枚)
  • 連続使用時間: 約10分
  • ダストボックス容量: 約22L(引き出し式・A4約650枚分)
  • サイズ: 幅36cm × 奥行25.5cm × 高さ53cm

6. 購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

プロ仕様に近い性能を持つため、家庭用としてはハードルとなる部分もあります。

  • 本体が大きい
    高さが53cmあり、デスクの下に入れると圧迫感があります。基本的にはデスクサイド(横)に置いて使うサイズ感です。
  • 価格が高い
    1万円以下で買える上位モデルとは異なり、高機能・高耐久パーツを使用しているため、価格帯は数万円クラスになります。
  • 重量がある
    約11kgあるため、頻繁に場所を移動させる使い方には向きません(キャスターは付いています)。

まとめ:LX200はどんな人におすすめ?

【こんな人におすすめ】

  • SOHO(個人事務所)や小規模オフィスのメイン機として。
  • 「紙詰まり」が大嫌いな人。 ノンストップで効率よく作業したい。
  • 一度に10枚以上重ねて処理したい(パワー重視)。
  • オフィスや書斎に置いても恥ずかしくない、洗練されたデザインのものを探している。

総評
フェローズ LX200は、安価なシュレッダーでありがちな「詰まる・止まる・うるさい」という不満を、テクノロジーの力で解決したプレミアム・シュレッダーです。
初期投資は少し高くなりますが、仕事の効率を落とさない信頼性と、所有する満足感は他のモデルにはない大きな魅力です。「道具にはこだわりたい」というプロフェッショナルな方に最適な一台です。


第10位:ナカバヤシ NSE-119

【多機能&タフ】CD・カードも分割カッターで処理
紙とCD/カードの挿入口が分かれており、それぞれ専用の刃で処理するため耐久性が高いモデル。ダストボックスも分別仕様になっており、ゴミ捨てが楽です。

特徴: 3way(紙・CD・カード)、分別ケース、シンプル操作

カット方式: クロスカット

1. 最大の特徴:紙・CD・カードの「3way独立細断」

多くの安価なシュレッダーは、投入口が一つしかなく、紙もカードも同じ刃で切るため、ゴミが混ざってしまいます。しかし、このNSE-119は違います。

  • 投入口が3つある:
    「紙」「CD/DVD」「カード」それぞれに専用の投入口があります。
  • 刃も別々:
    紙用の刃と、硬いメディア用(CD・カード)の刃が内部で独立しています。
    これにより、紙用の繊細な刃をプラスチックで傷めるリスクが減り、製品寿命が長持ちしやすい構造になっています。

2. ゴミ捨てが楽になる「分別ケース」

上記の「独立構造」は、ダストボックスにも反映されています。

  • ゴミ箱の中で分別:
    ダストボックス内部に、メディアの破片を受け止める「分別ポケット」が付属しています。
    これにより、細断後のゴミは**「紙ゴミ(燃えるゴミ)」と「プラスチックゴミ(不燃・プラゴミ)」に最初から分かれた状態**になります。
  • 手で分ける手間なし:
    他の機種では、紙くずの中に紛れたカードの破片を探し出すのが大変ですが、このモデルならそれぞれのゴミ箱をひっくり返すだけで分別廃棄が完了します。ゴミの分別ルールが厳しい地域のユーザーにとっては非常に大きなメリットです。

3. 必要十分な基本スペック

家庭用シュレッダーとしての基本性能もしっかり押さえています。

  • 細断形状: クロスカット(4×30mm)
    一般的な4×40mmよりも少し短い「30mm」のカットサイズを採用しており、セキュリティ性は標準以上です。
  • 最大細断枚数: A4コピー用紙 5枚(ハガキも対応)
  • コンパクト設計:
    机の上や足元に置いても邪魔になりにくいサイズ感です。

4. 購入前に知っておくべき注意点(デメリット)

ロングセラーゆえの「古き良き」設計の部分もあります。

  • 音は大きめ
    静音設計ではないため、使用時には「ガーッ」というモーター音と破砕音がしっかり聞こえます。夜間の使用には向きません。
  • 容量は控えめ
    ダストボックスの容量は約12Lですが、メディア用の分別ケースが中に入っている分、紙が入るスペースは実質的に少し狭くなります。大量の書類を溜め込む前に、こまめに捨てる必要があります。
  • ヘッドが少し重い
    ゴミ捨ての際は、上部の機械部分(ヘッド)を持ち上げて外すタイプです。しっかりしたモーターが入っているため、高齢の方などは少し重く感じるかもしれません。

まとめ:NSE-119はどんな人におすすめ?

【こんな人におすすめ】

  • ゴミの分別に厳しい地域に住んでいる人。 紙とプラを混ぜて捨てられない。
  • 昔焼いたCD-RやDVD、不要なカードがたくさんある人。
  • 道具を長く使いたい人。 専用刃による耐久性を重視する。
  • 有名メーカーの安心感が欲しいが、価格は抑えたい人。

総評
ナカバヤシ NSE-119は、「紙とメディアをきっちり分けて捨てたい」という几帳面なニーズに応える一台です。
最新の静音モデルやマイクロカットモデルのような派手さはありませんが、「切る・分ける」という基本動作を忠実に行う、非常に真面目で使い勝手の良い日本の家庭向けシュレッダーと言えます。


2026年2月のシュレッダー選びのポイント

2026年2月現在、シュレッダー選びのトレンドは「マイクロクロスカット(高セキュリティ)」と「インテリア性」です。

以前は4×40mm程度のクロスカットが主流でしたが、現在はより細かく刻めるマイクロカット搭載機が低価格化しており、標準的な選択肢になりつつあります。また、リビングや書斎に出しっぱなしにしても違和感のないデザインのモデルが上位に多くランクインしています。

用途に合わせて、コスパ重視なら1位のアイリスオーヤマ、静かさ重視なら2位のコクヨ、セキュリティ重視なら3位・4位のモデルを選ぶのがおすすめです。

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