【2025年12月最新】PS5ソフト売れ筋・人気ランキングTOP10

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2025年12月、PlayStation 5(PS5)は発売から5年を迎え、ハードウェアとしての成熟期とともに「PS5 Pro」の普及も進み、かつてないほどの盛り上がりを見せています。
本記事では、2025年12月現在、すでに発売されているソフトの中から、売上、アクティブユーザー数、SNSでの話題性を総合的に判断した「2025年12月版 PS5ソフトTOP10ランキング」をお届けします。

第1位:Monster Hunter Wilds

  • 発売日: 2025年2月28日
  • ジャンル: ハンティングアクション
  • ポイント: 2025年を象徴する、世界的なメガヒット作。広大なフィールド、シームレスに変化する天候、そして圧倒的なモンスターの群れ。度重なる無料アップデートで年末も熱狂は冷めず、PS5の性能をフルに活かした「究極の狩り」が楽しめます。

1. 究極の没入感:シームレスな世界

最大の特徴は、村(拠点)からフィールドへ、そして探索からバトルへと一切のロード挟まずに繋がる「完全シームレス」な体験です。

  • キャンプの自由度: フィールド上の好きな場所に「簡易キャンプ」を設営でき、そこからすぐに装備変更や食事、クエスト受注が可能です。
  • 濃密な生態系: 画面内に表示されるモンスターの数が劇的に増え、数百頭の小型モンスターの群れや、複数の大型モンスターが入り乱れるダイナミックな世界が実現しました。

2. 新機軸のシステム:フォーカスモード

今作のバトルにおける最大の進化が**「フォーカスモード」**の導入です。

  • 弱点を狙い撃つ: 構え中にモンスターの弱点(傷口)を可視化し、そこを狙って攻撃を繰り出すことができます。
  • 集中弱点攻撃: 特定の箇所を攻撃し続けると「傷」がつき、そこをフォーカスモードで攻撃することで、大ダメージとともに特殊な怯みや部位破壊を狙えます。
  • アクションの深化: 従来の全14武器種に、このフォーカスモードを活かした新アクションが追加され、立ち回りの戦略性が飛躍的に向上しました。

3. 新たな相棒:セクレト

今作の移動を支えるのが、乗用動物の**「セクレト」**です。

  • 自動移動と回復: 目的地を指定すれば自動で運んでくれるほか、移動中に砥石を使ったり、回復薬を飲んだり、バフをかけたりすることが可能です。
  • 武器の切り替え: セクレトのサドルには「武器鞄」が装備されており、狩りの最中に2つ目の武器に持ち替えることができます。近接武器で戦い、隙を見て遠距離武器に切り替えるといった、状況に応じた柔軟な戦略が可能になりました。

4. 変貌するフィールド:天候のサイクル

フィールドは常に一定ではなく、**「荒廃期」「異常気象」「回復期」**という3つの状態をリアルタイムで繰り返します。

  • 異常気象: 砂原では激しい落雷(砂嵐)、森では豪雨など、過酷な環境に変化。この時期にしか現れない強力なモンスターや、特殊な環境利用が存在します。
  • 世界の変化: 異常気象を乗り越えた後の「回復期」には、緑が芽吹き、植物や環境生物が溢れ出し、探索に最適な時間となります。

5. ストーリーとキャラクター

今作はシリーズの中でも特に「物語」に力が入れられています。

  • 禁足地を巡る謎: 未踏の地「禁足地」を舞台に、ハンター一行と謎の少年「ナタ」、そして白の孤影と呼ばれる旗印モンスター「アルシュベルド」を巡る重厚なドラマが展開されます。
  • フルボイス化: ハンター自身もフルボイスで喋り、仲間(受付嬢のアルマ、加工屋のジェムなど)との連携がよりドラマチックに描かれます。

総評:
『モンスターハンターワイルズ』は、単なる「モンハンの新作」ではなく、**「生きている世界に干渉するオープンワールド・アクション」**としての新しいスタンダードを確立しました。PS5を持っているなら、今から始めても決して遅くない、最高峰のエンターテインメント作品です。


第2位:Ghost of Yotei

  • 発売日: 2025年内
  • ジャンル: オープンワールド時代劇アクション
  • ポイント: 『Ghost of Tsushima』のスタッフが贈る待望の新作。1603年の蝦夷地(北海道)を舞台に、羊蹄山を望む絶景の中を駆け抜ける美しさは、現時点でPS5最高峰のグラフィックです。年末のギフト需要も重なり、国内外で爆発的なセールスを記録しています。

1. 舞台は300年後の「蝦夷地(北海道)」へ

前作の舞台は1274年の対馬でしたが、今作はその約300年後、**1603年の「蝦夷地(現在の北海道)」**へと移りました。

  • 羊蹄山を望む絶景: タイトルにもある通り、物語の中心には「羊蹄山(当時は後方羊蹄山)」がそびえ立ちます。対馬の「和」の美しさとは異なり、手つかずの広大な自然、厳しい冬の雪景色、そして秋の紅葉など、北の大地ならではの荒々しくも美しい風景が描かれます。
  • 「日本」ではない場所: 1603年は徳川幕府が成立した年ですが、当時の蝦夷地はまだ日本の統治外にありました。組織化された武士ではなく、浪人や無法者、そして先住民の文化が入り混じる「フロンティア(辺境)」としての独特の空気感が本作の大きな特徴です。

2. 新たな主人公:復讐の道を歩む「アツ」

前作の境井仁(さかい じん)に代わり、今作の主人公は**女性の放浪者「アツ(Atsu)」**です。

  • 新たな「冥人(ゴースト)」: 彼女がなぜ「冥人」としての戦い方を選ぶに至ったのか、その個人的な復讐劇が物語の核となります。仁のような「武士の誉れ」との葛藤ではなく、より個人の意志と生存をかけた、生々しくミステリアスなストーリーが展開されます。
  • 相棒の狼: 予告編でも印象的だった「狼」は、ゲーム内でもアツの重要なパートナーとなります。戦闘や探索において、前作のキツネ以上に深い関わりを持つ存在です。

3. 進化したアクションと新武器

時代が300年進んだことで、アクションの幅も大きく広がりました。

  • 二刀流と火器: 伝統的な刀による剣術に加え、今作では**「二刀流」によるトリッキーな動きや、当時普及し始めていた「火縄銃(マッチロック式)」**などの火器を用いた戦術が可能になりました。
  • 環境を利用した戦闘: 吹雪による視界不良や、崩れやすい雪山など、過酷な地形を戦略に組み込む「知略の戦い」がより重視されています。

4. PS5 Proへの完全最適化

2025年に登場した「PS5 Pro」の性能を最も実感できるタイトルの一つと言われています。

  • 圧倒的なビジュアル: 羊蹄山から吹き下ろす風に揺れる草花、雪の上に落ちるリアルな影、夜空に広がるオーロラなど、レイトレーシングによる光の表現は実写と見紛うレベルです。
  • シームレスな移動: 前作でも驚異的だったロード時間の短さはさらに磨きがかかり、広大なマップの端から端まで、ファストトラベルは一瞬で完了します。

5. 「風」が導く探索の楽しさ

前作で好評だった「誘う風(風を頼りに目的地を探すシステム)」は今作でも健在です。

  • ミニマップのない没入感: 画面上に余計なUI(アイコンなど)を表示させず、風景そのものを楽しみながら探索するスタイルを徹底。美しい景色に目を奪われているうちに、隠された温泉や聖域、新たな強敵に出会うという、オープンワールドとしての理想的な体験を提供しています。

総評
『Ghost of Yotei』は、前作のファンを満足させる「剣劇の楽しさ」を維持しつつ、全く新しい舞台とシステムによって、**「単なる続編ではない、新しい伝説の始まり」**として高く評価されています。
特に、1600年代の北海道という、これまでのビデオゲームであまり描かれることのなかった舞台設定が新鮮で、年末の休暇を利用して「アツの旅路」をじっくり追体験するプレイヤーが続出しています。


第3位:DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH

  • 発売日: 2025年
  • ジャンル: アクション・ストランド・ゲーム
  • ポイント: 小島秀夫監督が放つ、映像表現の限界を超えた一作。「繋がり」をテーマにした独特のゲーム性はそのままに、新要素や驚愕のストーリー展開が話題に。PS5 Proのレイトレーシング機能により、実写と見紛うほどのクオリティを誇ります。

1. 「繋ぐべきではなかったのか?」という新たな問い

前作は、アメリカ全土を通信網と配送で繋ぎ直す物語でした。しかし今作のテーマは**「Should we have connected?(繋ぐべきだったのか?)」**。

  • 舞台はUCA(アメリカ都市連合)の外へ: サムは、民間組織「ドローブリッジ」の一員として、かつてのアメリカ国外へと足を踏み入れます。
  • 深まる謎: なぜ再び人類は危機に瀕しているのか? フラジャイルの目的は? そして、再び現れた「ヒッグス」の正体は? プレイヤーを翻弄する予測不能なストーリーが展開されます。

2. 移動する拠点:DHV マゼラン

前作との最大の違いは、巨大な移動基地**「DHV マゼラン」**の存在です。

  • 船がベースキャンプに: サムはこの船を拠点に、未知の土地を探索します。マゼランは地形に合わせて変形し、水上や地中を移動する「動く家」として機能します。
  • 仲間の存在: 船内にはフラジャイルや新キャラクターたちが常駐しており、彼らとの交流を通じて物語が深く掘り下げられます。

3. 進化した「配送」アクションと環境変化

「荷物を運ぶ」という基本サイクルはそのままに、ゲームプレイは劇的に進化しました。

  • ダイナミックな環境変化: リアルタイムで発生する洪水、土砂崩れ、地震などが地形を常に変え続けます。昨日通れた道が、今日は深い谷になっているといった予測不能な状況がプレイヤーを待ち受けます。
  • バックパックのパージ(切り離し): 敵(BTや新たな脅威)に遭遇した際、背負っている荷物を瞬時に切り離して戦闘に特化するアクションが追加。配送の緊張感と戦闘の爽快感が両立されました。

4. 豪華すぎるキャスト陣

小島監督作品ならではの、ハリウッド映画を凌駕するキャスティングも大きな話題です。

  • ノーマン・リーダス(サム役)
  • レア・セドゥ(フラジャイル役)
  • トロイ・ベイカー(ヒッグス役)
  • さらに今作からは、エル・ファニング忽那汐里、映画監督のジョージ・ミラーなど、世界的なスターが重要な役どころで出演し、実写と見紛うフォトリアルな演技を披露しています。

5. PS5 ProとDecima Engineの極致

開発エンジン「Decima Engine」は本作のためにさらなる改良が施されました。

  • 圧倒的な質感: 皮膚の質感、瞳の輝き、雨に濡れた衣服の重みなど、ディテールへのこだわりが異常なレベルに達しています。
  • PS5 Proでの体験: 2025年12月現在、PS5 Proでプレイすると、PSSR(AI超解像)による4K/60fpsの安定動作に加え、さらに高度なレイトレーシングが適用され、現実とゲームの境界線が消失するほどの没入感を味わえます。

総評:
『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』は、非常に作家性の強い作品でありながら、PS5というハードウェアを語る上で欠かせない「マスターピース」となりました。年末に時間を忘れて、孤独で、けれど独りではない「境界線上の旅」に出たいプレイヤーにとって、これ以上の選択肢はありません。


第4位:メタファー:リファンタジオ

  • 発売日: 2024年10月11日
  • ジャンル: ファンタジーRPG
  • ポイント: 『ペルソナ5』チームによる完全新作RPG。発売から1年以上が経過しましたが、その完成度の高さから「現代RPGの到達点」として評価が定着。2025年のアワード関連でも多数ノミネートされ、ロングセラーを続けています。

1. 「選挙」で王を決める独創的なストーリー

これまでのファンタジーRPGといえば「勇者が魔王を倒す」のが王道でしたが、本作の舞台「ユークロニア連合王国」での目的は**「選挙に勝ち、次期国王になること」**です。

  • 王位争奪戦: 暗殺された国王が魔法を仕掛けたことで、国民の「支持率」を最も集めた者が次期国王になれるという前代未聞のレースが始まります。
  • 差別と偏見への挑戦: 主人公は、世界から忌み嫌われる「エルダ族」という少数民族の少年。差別や偏見にさらされながらも、仲間と共に民衆の心を掴んでいく重厚な人間ドラマが描かれます。

2. 「ファスト&スクワッド」:革新的なバトルシステム

従来のターン制コマンドバトルの戦略性と、アクションゲームの爽快感を融合させた画期的なシステムです。

  • ファスト(アクション): 自分より弱い敵は、フィールド上でそのまま攻撃して一瞬で倒せます。これにより、RPG特有の「雑魚戦の繰り返し」のストレスが解消されました。
  • スクワッド(コマンド): 強敵に対しては、従来の深い戦略が求められるコマンドバトルへ移行。この切り替えが非常にスムーズで、テンポ良く冒険が進みます。

3. 「アーキタイプ」:自由度の高いジョブシステム

キャラクターは自分の中に眠る英雄の姿**「アーキタイプ」**を覚醒させることで、戦士、魔法使い、騎士、盗賊など様々な能力を使い分けます。

  • 40種類以上のジョブ: 物語を進める中で多くのジョブが解放され、どのキャラクターをどの役割にするかはプレイヤー次第。スキルの継承システムもあり、自分だけの最強パーティーを構築する楽しみがあります。

4. 旅情をかき立てる「鎧戦車(ガイアレンジャー)」

広大な王国を移動するために、移動式の拠点**「鎧戦車」**に乗り込んで旅をします。

  • 旅の日常: 移動中の車内では、仲間と料理をしたり、読書をしたり、洗濯をしたりと、まさに「仲間と共に旅をしている」感覚を味わえます。
  • 期限の概念: ペルソナシリーズでもおなじみの「期限(カレンダー)」システムがあり、限られた日数の中でどの都市を訪れ、どの依頼をこなすかという戦略的な面白さがあります。

5. 圧倒的なアートワークと音楽

  • 副島成記氏のデザイン: スタイリッシュで気品のあるキャラクターとUI(ユーザーインターフェース)デザインは、画面を見ているだけでも飽きません。
  • 目黒将司氏による宗教音楽的サウンド: 今作のBGMは、オーケストラ、仏教の声明、グレゴリオ聖歌などを融合させた、今までにない荘厳で力強いサウンドとなっており、プレイヤーの魂を揺さぶります。

総評:
『メタファー:リファンタジオ』は、アトラスが「ファンタジーとは何か?」という問いに真っ向から答えを出した記念碑的作品です。RPG好きを自認するなら、これほど濃密で、感動的で、そして「現代社会にも通じるメッセージ」を持ったゲームは他にありません。


第5位:龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii

  • 発売日: 2025年2月21日
  • ジャンル: アクションアドベンチャー
  • ポイント: 真島吾朗が記憶喪失で海賊に!? という奇抜な設定ながら、熱い人間ドラマと爽快なバトルでファンの心を掴みました。ハワイの海を舞台にした自由度の高い探索が、幅広い層に支持されています。

1. 「記憶喪失の海賊」という衝撃のストーリー

物語は、真島吾朗がハワイに近い孤島「リッチ島」の砂浜に打ち上げられ、記憶を失っているところから始まります。

  • 真島が船長に: 自分の名前すら忘れた真島ですが、ひょんなことから海賊船「ゴロー丸」の船長となり、失った記憶と伝説の財宝を求めて広大な海へと漕ぎ出します。
  • シリアスとコメディの融合: 記憶喪失に悩む真島のシリアスな側面と、海賊として暴れ回る「龍が如く」らしい破天荒な展開が絶妙にミックスされています。

2. 「アクション」への回帰:2つのバトルスタイル

『7』『8』の本編はコマンドRPGでしたが、今作はファン待望の爽快なアクションバトルです。真島ならではのスピード感あふれる戦いが楽しめます。

  • 「狂犬」スタイル: 真島の代名詞。ドス(短刀)を使い、分身や超高速移動を駆使して敵を翻弄する、シリーズファンにはおなじみのスタイルです。
  • 「パイレーツ」スタイル: 今作の新スタイル。カットラス(曲刀)や二丁拳銃、ワイヤーフックなどの「海賊道具」を駆使します。さらに、カラスや猿、サメなどの霊を呼び出すド派手な攻撃も可能です。

3. 「海賊船」のカスタマイズと海戦

今作の大きな目玉が、自分の船「ゴロー丸」を操る要素です。

  • ダイナミックな海戦: 海上で遭遇する敵船と大砲を撃ち合い、隙を見て敵船に乗り込んでの白兵戦(乗り込みバトル)へ。
  • カスタマイズ要素: 船の外見だけでなく、装甲や武装、船員たちの編成も自由自在。自分だけの最強の海賊船を作り上げることができます。

4. 舞台はハワイ、そして「マドラント」へ

『8』の舞台だったハワイだけでなく、今作独自のロケーションが登場します。

  • マドラント: 放棄された巨大な航空母艦を中心とした、海賊たちの巨大な溜まり場(プレイスポット)。ここでは闘技場やカジノなど、シリーズおなじみの遊びから、海賊ならではのアクティビティまでが揃っています。
  • 密林の島々: ハワイの市街地とは一味違う、未開の島々を探索するアドベンチャー要素も魅力です。

総評:
『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』は、**「もし真島吾朗が海賊になったら?」**という誰もが一度は妄想した(?)設定を、セガの本気が最高のクオリティで形にした作品です。ド派手なアクションと笑い、そして最後にはホロリとさせる感動が待っています。PS5の高速ロードにより、島から島への移動もストレスがなく、アクションゲーム好きなら絶対に触れておくべき一本です。


第6位:Final Fantasy VII Rebirth

  • 発売日: 2024年2月29日
  • ジャンル: RPG
  • ポイント: 発売から2年近く経ちますが、2025年に発表された「PS5 Pro Enhanced」への対応により、グラフィックとフレームレートが劇的に向上。再び注目を浴び、新規プレイヤーを増やし続けている不朽の名作です。

1. 圧倒的なスケールの「オープンワールド級」フィールド

ミッドガルを脱出したクラウドたちの旅は、広大な外の世界へと広がります。

  • 多彩なエリア: 草原の「カーム周辺」、リゾート地の「コスタ・デル・ソル」、壮大な「コスモキャニオン」など、原作の名シーンが圧倒的な密度で再構築されています。
  • チョコボの進化: エリアごとに異なる能力を持つチョコボ(山登り、空を飛ぶなど)が登場し、広大なマップを探索する楽しさが突き詰められています。

2. 進化したバトルシステム:連携アクション

前作の「ATB(アクティブ・タイム・バトル)+アクション」をベースに、さらに戦略性が増しました。

  • 連携アビリティ(リミット技に近い協力技): 仲間同士で繰り出すド派手な合体技が多数追加。キャラクター同士の「絆」がそのまま戦闘力に直結します。
  • 操作キャラクターの増加: レッドXIIIやケット・シー、さらには条件次第で操作可能なキャラクターが加わり、パーティー編成の幅が大きく広がりました。

3. 膨大な「寄り道」とミニゲーム

本作はメインストーリー以外のアクティビティが異常なまでに充実しています。

  • クイーンズ・ブラッド: ゲーム内で遊べるカードゲームですが、これだけで一本のソフトが作れるほど奥が深く、中毒者が続出しました。
  • ゴールドソーサー: チョコボレース、3Dバトラー、Gバイクなど、原作以上のクオリティで蘇ったミニゲームの宝庫です。

4. 運命を巡る「再解釈」のストーリー

原作の「忘らるる都」までの物語を描いていますが、単なるリメイクではありません。

  • ザックスの存在: 本来死んだはずのザックスが物語にどう絡むのか。並行世界を思わせる描写が、プレイヤーに常に驚きを与えます。
  • 「あのシーン」の結末: 原作をプレイした人なら誰もが知る衝撃の展開が、本作でどのように描かれるのか。その結末は、2025年末の今でもファンの間で議論が絶えないほど強烈な印象を残します。

総評:
圧倒的なボリューム(100時間以上遊べます)、キャラクターへの深い愛、そして最新技術が融合した本作は、FFファンならずとも、PS5ユーザーであれば一生に一度は体験しておくべき歴史的傑作です。


第7位:真・三國無双 ORIGINS

  • 発売日: 2025年1月17日
  • ジャンル: タクティカルアクション
  • ポイント: シリーズ史上最も「戦場」を感じさせる一作。1対多の無双アクションに軍略要素が加わり、PS5の演算能力を活かした数千人の兵士が入り乱れる描写は圧巻。大人のゲーマーからも高い支持を得ています。

1. 「名もなき英雄」の視点で描く新たな三国志

これまでのシリーズは、劉備や曹操といった既存の武将を選んでプレイする形式が主でしたが、今作は**記憶喪失の主人公(プレイヤー)**の視点で物語が進みます。

  • 没入感の向上: プレイヤー自身が三国志の世界に飛び込み、関羽や張飛といった英傑たちと出会い、共に戦うことで、歴史のうねりを内側から体験できます。
  • 選択による変化: 物語の節目でプレイヤーがどの勢力に協力するか、どのような行動をとるかによって、展開が変化する面白さがあります。

2. シリーズ史上最大規模の「軍勢」

PS5のスペックを最大限に活かし、画面を埋め尽くすほどの数千人の兵士がリアルタイムで激突します。

  • 圧倒的な密度: 従来のシリーズ以上に「軍と軍がぶつかり合う戦場」が表現されており、立ち塞がる兵士の壁を切り拓いていく感覚は、正真正銘の「一騎当千」です。
  • 戦術の重要性: 単にボタンを連打するだけでなく、味方の軍勢と連携し、敵の陣形を崩すといった立ち回りが重要になります。

3. 「タクティカル・アクション」への進化

今作はアクションだけでなく、「軍師」のような戦略的な視点が求められます。

  • 大号令: 戦況を見極め、味方の部隊に突撃や防衛の指示を出すことができます。成功すれば一気に戦局を覆す爽快感が味わえます。
  • 随行武将: 歴史上の有名武将が仲間として共に戦ってくれます。特定の条件下では、一時的にその武将を直接操作することも可能で、彼らの圧倒的な強さを体感できます。

4. 練り込まれたアクションシステム

武器種は厳選されており、一つひとつの武器のモーションや手応えが非常に丁寧に作り込まれています。

  • 武器の切り替え: 主人公は9種類の武器を装備可能で、戦況に合わせて使い分ける楽しさがあります。
  • 受け流しと弾き返し: 敵の攻撃をジャストタイミングで捌くアクションなど、近年のアクションゲームに求められる「手応えのある攻防」が取り入れられています。

5. 濃密に描かれる物語(黄巾の乱〜赤壁の戦い)

今作は三国志の全時代を網羅するのではなく、物語の序盤から中盤の山場である**「赤壁の戦い」まで**を、かつてないほど濃密に描いています。

  • キャラクターの掘り下げ: 登場する武将たちの心情や葛藤が丁寧に描写されており、これまで以上に一人ひとりのキャラクターに愛着が湧く構成になっています。
  • 圧巻の演出: 重要なイベントシーンはPS5の美麗なグラフィックで描かれ、歴史映画を観ているような感覚に陥ります。

総評:
『真・三國無双 ORIGINS』は、まさに**「大人のための無双」**です。ただ敵をなぎ倒すだけでなく、戦場の空気感、軍勢を動かす軍略、そして英傑たちの生き様を深く味わいたい方にとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。


第8位:ASTRO BOT

  • 発売日: 2024年9月6日
  • ジャンル: アクション
  • ポイント: PlayStationの歴史と愛が詰まった、全世代向けアクション。DualSenseコントローラーの機能を120%活かした遊び心地は、PS5を買ったらまず遊ぶべき一冊として、2025年のクリスマス商戦でも主役です。

1. 「触感」の革命:DualSenseのフル活用

本作の最大の魅力は、PS5専用コントローラー「DualSense」の機能を世界で最も上手く使いこなしている点です。

  • 感触のリアルさ: 草むらを歩くカサカサ感、砂の上を歩くジャリジャリ感、雨粒が傘に当たる振動など、目に見える映像以上の情報が「手のひら」から伝わります。
  • アダプティブトリガー: 力を込めて引く、バネを縮める、水を噴射するといった動作が、指先への抵抗感としてリアルに再現されています。

2. PlayStationの歴史を祝う「VIPボット」

冒険の目的の一つは、宇宙に散らばった仲間のボットたちを救出することですが、その中には歴代PlayStation作品のキャラクターに扮した**「VIPボット」**が300体以上登場します。

  • 伝説の共演: 『クレイトス(ゴッド・オブ・ウォー)』『ラチェット』から、懐かしの『パラッパラッパー』や『サルゲッチュ』まで、驚くほど細かなキャラクターまでが網羅されています。
  • 特別なステージ: 特定のキャラクターに変身して進むスペシャルステージでは、その作品のBGMやアクションが再現されており、長年のファンなら涙なしにはプレイできません。

3. 飽きさせない「ギミック」のデパート

全50以上の惑星(ステージ)には、一つとして同じ遊びがありません。

  • 変身アクション: アストロが巨大な風船になったり、スポンジになって水を吸い込み巨大化したり、時間を止めたりと、ステージごとに新しい能力が与えられます。
  • 難易度のバランス: メインステージは子供や初心者でもクリアできる優しさですが、クリア後に挑戦できる「超高難易度ステージ」は、アクションゲームの熟練者でも唸るほどの歯応えがあります。

4. 圧倒的な「多幸感」とグラフィック

  • 生き生きとした世界: 画面を埋め尽くすほどの落ち葉や雪、波打つ水面など、物理演算を駆使したグラフィックは非常に鮮やかで、見ているだけで楽しい気分にさせてくれます。
  • 120点満点の演出: ゴールした時のアストロのダンスや、救出したボットたちが拠点(ベースキャンプ)でワチャワチャと遊ぶ姿など、細部まで徹底的に「可愛らしさ」と「楽しさ」が追求されています。

総評:
『ASTRO BOT』は、単なるキャラクターゲームではありません。任天堂の『スーパーマリオ』シリーズに匹敵する、「動かしているだけで楽しい」というビデオゲームの原点を思い出させてくれる傑作です。


第9位:ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE

  • 発売日: 2024年6月21日(DLC / 同梱版)
  • ジャンル: アクションRPG
  • ポイント: 2024年を席巻した超大型追加コンテンツ。2025年もその難易度と奥深さに挑むプレイヤーが絶えず、アクションRPGの金字塔としてランキングの常連となっています。

1. 新たな舞台「影の地」の圧倒的な密度

物語の舞台は、黄金樹の影に隠された地**「影の地」**。本編のマップ(狭間の地)とは完全に隔離された新エリアです。

  • 重層的なフィールドデザイン: 平面的に広いだけでなく、上下に幾層にも重なった複雑な地形が特徴です。目の前に見える城へ行くために、全く別の洞窟を抜け、崖を降り、隠し通路を探すといった「探索の醍醐味」が究極まで突き詰められています。
  • 美しくも不気味な景観: 巨大な「影樹」がそびえ立ち、亡霊のような墓石が浮遊する幻想的で退廃的なビジュアルは、PS5の描画能力によって息を呑むほどの迫力で描かれます。

2. ミケラを追う、語られざる物語

本編で最も謎に包まれていた登場人物、**「神子ミケラ」**の足跡を辿る物語が展開されます。

  • メスメルの存在: 予告編から話題となった強敵「串刺し公メスメル」をはじめ、黄金樹の歴史の裏側に隠された凄惨な真実が明かされます。
  • NPCとの群像劇: ミケラを追う複数の同志(NPC)たちと共に旅をすることになり、彼らとの交流や対立がプレイヤーに深い感情移入を促します。

3. 多彩な新武器種と新アクション

本作では、新たに8種類の武器カテゴリー(合計100種類以上の武器)が追加されました。

  • 大太刀、逆手剣、格闘: これまでの本編にはなかったトリッキーでスタイリッシュな動きが可能になりました。
  • 投擲短剣、調香瓶: 遠距離や範囲攻撃を主軸にした新しいビルド(キャラクター構築)が楽しめます。
  • 新システム「影樹の加護」: DLCエリア専用の強化システムです。レベルを上げきったプレイヤーでも、この加護を集めることで新鮮な成長の実感と手応えのある難易度を味わえるよう設計されています。

4. 伝説に残る「ボス戦」の数々

フロム・ソフトウェア史上、最も手強く、かつ美しいボス戦がプレイヤーを待ち受けています。

  • 絶望的な難易度と達成感: 2025年末の今でも、最終ボスのあまりの強さはコミュニティで語り草となっています。しかし、何度も挑戦して動きを見切り、撃破した瞬間の脳を焼くような達成感は、他のゲームでは決して味わえません。
  • 演出の極致: 攻撃のエフェクト、BGM、そしてボスが背負う悲劇的な背景が一体となり、一つひとつの戦いが忘れられない体験となります。

総評:
『SHADOW OF THE ERDTREE』は、単なる追加要素ではなく、『ELDEN RING』という物語を完結させるための不可欠なピースです。その難易度は高いですが、それを乗り越えた先にある景色と物語の結末は、ゲームという媒体が到達できる最高峰の表現の一つと言えるでしょう。


第10位:黒神話:悟空

  • 発売日: 2024年8月20日
  • ジャンル: アクションRPG
  • ポイント: 中国神話をベースにした驚異的なビジュアルのアクション作。2025年に入っても、その圧倒的なボス戦のクオリティが口コミで広がり続け、世界中で安定した人気を保っています。

1. 圧巻のグラフィック:Unreal Engine 5の真髄

本作は最新のゲームエンジン「Unreal Engine 5」をフル活用して制作されました。

  • 実写と見紛う風景: 中国各地の実際の史跡や寺院を3Dスキャンして再現したフィールドは、空気感や歴史の重みまで感じさせる美しさです。
  • 緻密な質感: 主人公(天命人)の毛並みや、身に纏う装備の質感、水の流れや雪上の足跡など、細部にわたる描写はPS5世代でもトップクラスです。

2. 「如意金箍棒」を駆使した爽快なアクション

主人公は伝説の武器「如意棒」を操り、多彩なスタイルで戦います。

  • 3つの構え: 状況に応じて「立棍(りっこん)」「突棍(とっこん)」「墜棍(ついこん)」という3つの構えを切り替え、戦略的なバトルが楽しめます。
  • 法術(魔法): 敵を一時的に止める「定身術」、分身を作る「身外身の法」、自身の体を銅像のように硬くして攻撃を弾く「銅頭鉄臂」など、西遊記でおなじみの術を駆使します。

3. 「変化(へんげ)」:敵の力を自分のものに

本作の最もユニークなシステムの一つが、倒した妖怪に変身する「変化」です。

  • 多様な変身: 炎を操るオオカミ、巨大な虫、異形の化け物など、倒したボスやエリート敵の姿と能力を一定時間借りることができます。これにより、単調になりがちな戦闘に驚くほどのバリエーションが生まれています。

4. 圧倒的な数と質の「ボス戦」

本作はいわゆる「ボスラッシュ」に近い形式で、80種類以上の個性豊かなボスが登場します。

  • 中国神話の具現化: 巨大な龍、不気味な蜘蛛女、知略を巡らせる猿の王など、デザインと攻撃パターンが非常に練り込まれています。
  • 歯応えのある難易度: 「死にゲー(ソウルライク)」ほど理不尽ではありませんが、ボスの動きをしっかり観察して対応する必要があり、撃破した時の達成感は格別です。

5. 文化的な深み:西遊記の再解釈

単なるアクションゲームに留まらず、ストーリー面でも深い洞察があります。

  • 語られざる物語: 原作の『西遊記』をなぞるのではなく、三蔵法師一行の旅が終わった後の世界を舞台に、悟空の遺志を継ぐ「天命人」の孤独な旅が描かれます。
  • 東洋哲学の融合: 仏教や道教の思想が物語の根底に流れており、独特の無常観や詩的な演出が、他のファンタジー作品にはない魅力を放っています。

総評:
『黒神話:悟空』は、**「東洋のファンタジーがここまで凄まじいクオリティで描けるのか」**という驚きを世界に与えた作品です。圧倒的な映像美の中で、伝説の猿のような超常的なアクションを体験したいなら、間違いなく2025年現在でも「買うべき1本」の筆頭候補です。


まとめ:2025年12月の総評

今回のランキングは、2025年に発売された**「次世代体験の象徴」と言えるタイトルと、2024年から根強く愛される「定番の傑作」**がバランスよく混在する結果となりました。
特に1位から3位までのタイトルは、PS5 Proでのプレイを想定したかのような極限のグラフィックを実現しており、ハードウェアの進化を最も体感できるラインナップです。年末年始、腰を据えてじっくり遊びたい方は、上位のオープンワールド作品やRPGから選ぶのが間違いありません。

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