【2026年2月】ボードゲームおすすめ人気ランキングTOP10

娯楽

定番のパーティーゲームから、近年評価を高めている中量級ゲームまで、今遊ぶべきタイトルが揃っています。

第1位:ito

もはや日本のパーティーゲームの「王道」として不動の地位を築いた協力型カードゲームです。
1〜100の数字カードを引いたプレイヤーが、お題(例:「人気のコンビニおにぎり」など)に沿って自分の数字を言葉で表現し、全員で協力して小さい数字から順に出し切ることを目指します。「それは80点くらい!」「いや、それは40点だよ」といった価値観のズレが爆笑を生むシステムは、2026年の今も変わらず圧倒的な支持を得ています。

どんなゲーム?(基本ルール)

ルールは驚くほどシンプルで、説明に1分もかかりません。

  1. カードを配る
    各プレイヤーに「1」〜「100」の数字カードを1枚ずつ配ります。自分の数字は他の人に見せてはいけません。
  2. お題を決める
    テーマカードを引き、今回話し合うお題を決めます。
    • 例:「人気のおにぎりの具」
    • 例:「生き物の強さ」
    • 例:「カバンに入っていたら嬉しいもの」
  3. 言葉で表現する(宣言)
    自分の持っている数字を、お題に沿った言葉で表現します。
    • お題が「生き物の強さ」の場合
      • 「100(最強)」を持っている人 ⇒ 「ドラゴン!」
      • 「5(最弱レベル)」を持っている人 ⇒ 「ミジンコ」
      • 「50(真ん中)」を持っている人 ⇒ 「……大型犬?」
  4. 協力して出し切る
    全員の宣言を聞いて、「あ、僕の『亀』より、あなたの『大型犬』の方が強そう(数字が大きそう)だから、僕が先に出すね」といった具合に相談し、小さい数字のカードを持っていると思う人から順にカードを場に出していきます。

全員の手札を小さい順に見事出し切ることができればゲームクリア(成功)です。

ここが面白い!『ito』の3つの魅力

1. 「価値観のズレ」が面白すぎる

このゲームの最大の醍醐味は、人によって「モノサシ」が違うことです。

例えば「人気のおにぎりの具」というお題で、あなたが「ツナマヨ」を宣言したとします。あなたの中では「ツナマヨは王道だから80点くらい」のつもりでも、他のプレイヤーは「ツナマヨは子供っぽいから40点くらいかな?」と解釈するかもしれません。

カードをオープンした瞬間に、
「えっ!? ツナマヨで80なの!? 高すぎない!?」
「いやいや、国民食でしょ!」
といった論争が巻き起こり、その場が爆笑に包まれます。

2. 誰とでも遊べる「圧倒的な敷居の低さ」

ボードゲーム特有の「難しい戦略」や「反射神経」、「知識」は一切不要です。必要なのは会話だけ。
そのため、普段ゲームをしない親戚、会社の同僚、合コン、初対面の人同士のアイスブレイクなど、あらゆるシチュエーションで活躍します。

3. 2つの遊び方が収録されている

『ito』には、主に2つのモードが含まれています。

  • クモノイト(完全協力モード): 上記で説明した、全員で成功を目指すモード。最もポピュラーな遊び方です。
  • アカイイト(協力&裏切りモード): チーム戦に近いルールで、相手チームと自分の数字を足して100を目指すなど、少し戦略的な遊び方です。

こんな人におすすめ

  • 飲み会や旅行で盛り上がりたい人
    場所を取らず、お酒を飲みながらでも楽しめるため、旅のお供に最適です。
  • 仲良くなりたいグループ
    相手が物事をどう捉えているか(価値観)がわかるため、プレイ後は自然と距離が縮まります。
  • プレゼントを探している人
    パッケージがお洒落で小さいため、ちょっとしたギフトとしても非常に喜ばれます。

まとめ

『ito』は、勝ち負けを競うのではなく、**「感覚を合わせる心地よさ」と「合わなかった時の面白さ」**を楽しむゲームです。

「それはさすがに言い過ぎだよ!」「いや、私の評価基準ではこうなんだって!」と、あーだこーだ言い合いながら遊べば、間違いなく楽しい時間が過ごせます。まだ遊んだことがない方は、ぜひ一度体験してみてください。


第2位:人生ゲーム

デジタル化が進む現代でも、アナログ盤面の『人生ゲーム』の需要は衰えを知りません。
特に2026年現在は、現代の世相(リモートワークやSNSインフルエンサーなど)を反映したマス目が含まれるスタンダード版が、ファミリー層を中心に爆発的に売れています。お正月やお盆だけでなく、週末の家族団らんの定番として常にランキング上位に君臨しています。

どんなゲーム?(基本ルール)

基本はサイコロではなく「ルーレット」を使ったすごろく形式ですが、単なる競争ではありません。

  1. 旅立ち(スタート)
    プレイヤーは自分の色の「自動車コマ」を選び、自分を表す「ピン」を1本刺してスタートします。最初にお金を少し持った状態で、ルーレットを回して進みます。
  2. 就職と給料
    序盤で「ビジネスマン」「アスリート」「クリエイター」などの職業に就きます。職業によって給料が決まり、決算日(給料日)が来るたびにお金がもらえます。ランクアップして給料が増えることもあれば、転職することもあります。
  3. 人生のイベント
    止まったマスの指示に従います。
    • 「ご祝儀をもらう」「宝くじが当たる」といったプラスのイベント
    • 「怪我をする」「家の修理代を払う」といったマイナスのイベント
    • 「結婚」してパートナーのピンを車に乗せたり、「子供」が生まれてさらにピンが増えたりと、車内が賑やかになっていきます。
  4. ゴール(決算)
    全員がゴールに到着したらゲーム終了です。
    手持ちの現金だけでなく、家や株券などの資産をすべて金額に換算し、借金を差し引いて、最も総資産が多いプレイヤーが勝ちとなります。

ここが面白い!『人生ゲーム』の3つの魅力

1. 時代を映し出す「鏡」のようなマス目

『人生ゲーム』の最大の特徴は、その時々の世相がマス目に反映されていることです。

最新のスタンダード版では、「置き配の荷物が盗まれる」「動画配信でバズる」「サブスクに登録する」といった、現代人なら「あるある!」と笑ってしまうイベントが盛りだくさん。
単に遊ぶだけでなく、「昔はこんな言葉なかったよね」と世代間ギャップを楽しむ会話の種にもなります。

2. 一発逆転のドラマ「借金とギャンブル」

このゲームは、堅実に生きるだけが正解ではありません。
「株券」を買って相場変動に一喜一憂したり、時には「借金(約束手形)」をして高い家を買ったりすることも可能です。

そして何より盛り上がるのが、終盤の大逆転要素。大金を賭けたルーレットチャンスや、全てを失うかもしれないトラップなど、ゴールする瞬間まで誰が勝つか分からないハラハラドキドキが味わえます。

3. 「カチカチ」と回るルーレットの魔力

デジタルゲームにはない、アナログならではの魅力が「ルーレット」です。
あの独特の「カチカチカチ……」という音と感触は、プレイヤーの運命を握る象徴的なギミックです。「頼む! 10出ろ!」「ここで1は勘弁して!」と、全員でルーレットの一挙手一投足を見守る時間は、不思議な一体感を生み出します。

こんな人におすすめ

  • 家族みんなで遊びたい人
    お正月、お盆、ゴールデンウィークなど、親戚が集まる場の鉄板です。ルールが分かりやすいため、小学生からお年寄りまで3世代で遊べます。
  • 子供にお金の教育をしたい親御さん
    お金を稼ぐ大変さ、保険の重要性、借金の怖さなどを、遊びながら疑似体験させることができます。
  • 昔遊んだ記憶がある大人たち
    大人になってから遊ぶと、子供の頃とは違った「リアルな重み」を感じて、また別の面白さが発見できます。

まとめ

『人生ゲーム』は、単なる運ゲーではありません。「人生の選択」と「運命のいたずら」を楽しむエンターテインメントです。

理想の人生を歩めるか、波乱万丈のドラマが待っているか。
次の休日はスマホを置いて、家族や友人と一緒に、卓上の人生旅行へ出かけてみてはいかがしょうか。


第3位:はぁって言うゲーム

演技力が試される爆笑必至のコミュニケーションゲーム。「はぁ」という短い言葉だけで、「怒りの『はぁ』」なのか「感心の『はぁ』」なのかを演じ分け、他のプレイヤーに当ててもらいます。
シリーズ化されており第2弾、第3弾と出ていますが、やはり基本となる第1作目がエントリー層に強く、飲み会やアイスブレイク用として飛ぶように売れています。

どんなゲーム?(基本ルール)

使うのは「声」と「表情」だけ。身振り手振りは禁止です。

  1. お題とシチュエーションの確認
    今回のお題カード(例:「はぁ」)を真ん中に置きます。カードにはA〜Hまでの8つのシチュエーションが書かれています。
    • A:なんで?の「はぁ」
    • B:力をためる「はぁ」
    • C:ぼうぜんの「はぁ」
    • …といった具合です。
  2. 演じる役割を決める
    各プレイヤーに「アクトカード(A〜Hのアルファベットが書かれたカード)」を配ります。自分に配られたアルファベットのシチュエーションを演じることになります。これは他人に見せてはいけません。
  3. 演技スタート(パフォーマンス)
    順番に、自分に割り当てられた「はぁ」を演じます。
    この時、「なんでだよ!」などの余計な言葉や、派手なジェスチャーは禁止。あくまで「はぁ」という一言と顔だけで表現します。
  4. 投票と答え合わせ
    全員の演技が終わったら、他のプレイヤーが「A〜Hのどれを演じていたか」を予想して投票します。
    正解すれば投票した人に得点が入り、自分の演技を当ててもらえた演技者にも得点が入ります。

ここが面白い!『はぁって言うゲーム』の3つの魅力

1. 伝わらないもどかしさが面白い

自分では完璧に「感心した時の『はぁ』」を演じたつもりでも、周りからは「今の、呆れてたよね?」と言われてしまう。この「意図のズレ」がこのゲーム最大の笑いどころです。
「えー! 今のがBじゃないの!?」と全員で総ツッコミを入れる瞬間、場が一体感に包まれます。

2. 恥ずかしさを捨てた先に待つカオス

普段は冷静な上司が全力で「愛してる」と言ったり、恥ずかしがり屋の友人が絶叫したり。ゲームという名目があるからこそ、普段は見られない一面が垣間見えます。
特に「にゃー」や「ウインク」など、言葉ではないお題が含まれている場合、そのシュールな光景だけで笑いが止まらなくなります。

3. シリーズ展開で飽きさせない

基本セットだけでなく、恋愛系のお題を集めたバージョンや、より難しい演技を求めるバージョンなど、シリーズが豊富です。
「お休み」や「笑い声」、さらには「早口言葉」など、お題が変わるだけでプレイ感覚がガラリと変わるため、何度遊んでも新鮮な楽しさがあります。

こんな人におすすめ

  • 初対面のメンバーでのアイスブレイク
    一言発するだけでゲームが進むため、会話のきっかけ作りに最適です。
  • 飲み会や合コン
    お酒が入った状態での演技はテンションがおかしくなりがちで、確実に盛り上がります。
  • 演技派も、棒読み派も
    演技が上手い人はもちろん賞賛されますが、このゲームでは「下手な演技」や「棒読み」こそが混乱と爆笑を生むスパイスになります。

まとめ

『はぁって言うゲーム』は、演技力を競うようでいて、実は**「相手の意図を汲み取るコミュニケーション」**を楽しむゲームです。

たった一文字に込められた感情を読み解く楽しさ。そして、伝わらなかった時の悔しさと面白さ。
恥ずかしさを捨てて、思いっきり「はぁ」と言ってみてください。そこにはきっと、笑顔の渦が待っています。


第4位:UNO

説明不要の世界標準カードゲーム。最近では、よりスピーディーな展開が楽しめるバージョンや、特定のキャラクターとコラボしたバージョンも人気ですが、やはりクラシックな通常版が最もカートに入れられています。
修学旅行、キャンプ、ちょっとした空き時間など、場所を選ばずに遊べる携帯性と安さが強みです。

どんなゲーム?(基本ルール)

色と数字を合わせるだけの、誰でもすぐに覚えられるルールです。

  1. カードを配る
    各プレイヤーに7枚ずつカードを配り、残りは山札にします。山札から1枚めくって場に出し、ゲームスタートです。
  2. 手札を出していく
    自分の番が来たら、場に出ているカードと同じ「色」か、同じ「数字(または記号)」のカードを手札から1枚出します。
    • 出せるカードがない場合は、山札から1枚引きます。
  3. 記号カード(アクションカード)
    ただ数字を出すだけではありません。
    • スキップ: 次の人の番を飛ばす。
    • リバース: 回り順を逆にする。
    • ドロー2: 次の人にカードを2枚引かせる。
    • ワイルド: 場の色を好きな色に変える。
    • ワイルド ドロー4: 場の色を変えつつ、次の人に4枚引かせる最強カード。
  4. 「ウノ!」の宣言
    手札が残り1枚になった瞬間、全員に聞こえるように元気よく**「ウノ!」**と叫ばなければなりません。
    もし叫ぶのを忘れて、他のプレイヤーに「ウノ言ってない!」と指摘されたら、ペナルティとして山札から2枚引かされます。
  5. 勝利
    誰かの手札がゼロになった時点でその人の勝ちです。

ここが面白い!『ウノ』の3つの魅力

1. 「ドロー4」が招く友情破壊(?)のドラマ

『UNO』の代名詞とも言えるのが、相手に強制的に4枚引かせる「ワイルド ドロー4」です。
あと少しであがれそうだったのに、このカードを食らって一気に手札が増える絶望感。そして、それを他人に叩きつける時の背徳感。
「うわー! ここで出すか!?」「ごめん、勝ちたいんだ!」という悲鳴と笑いが交錯する瞬間は、このゲーム最大のハイライトです。

2. 最後まで気が抜けない大逆転劇

圧倒的にリードしていても、特殊カードの連鎖で一気に形勢が逆転することがあります。
「リバース」で順番が戻ってきたり、「スキップ」で飛ばされ続けたり。
最後の一枚を出そうとした瞬間に色を変えられて出せなくなるなど、勝負が決まるその瞬間まで誰が勝つか分からないスリルがあります。

3. 無限に広がる「ローカルルール」

公式ルール以外にも、遊ぶグループごとに独自のルールで楽しめるのも魅力です。

  • ドロー返し: ドロー2を出されたら、さらにドロー2を重ねて次の人に倍返しする。
  • 0-7(ゼロナナ): 「7」が出たら誰かと手札を全交換、「0」が出たら全員の手札を隣に回す。
    こうしたアレンジを加えることで、さらにカオスで戦略的なゲームに進化します。

こんな人におすすめ

  • 旅行やキャンプに行くグループ
    トランプと並び、旅のお供の必需品です。ポケットに入るサイズで、場所を選ばずに遊べます。
  • 幅広い年齢層が集まる場
    言葉がわからなくても「色と数字」さえ分かれば遊べるため、小さなお子様からお年寄り、さらには外国の方とも一緒に楽しめます。
  • 短時間で盛り上がりたい人
    1ゲーム5〜10分程度で終わるため、ちょっとした空き時間や待ち時間のアイスブレイクに最適です。

まとめ

『ウノ (UNO)』は、単なるカード合わせゲームではありません。**「理不尽な攻撃を笑い飛ばし、あがりを阻止し合う」**エキサイティングなバトルです。

デジタルゲームが進化しても、目の前の相手と顔を見合わせ、「ウノ!」と叫ぶ楽しさは変わりません。
久しぶりに遊ぶと、「やっぱりUNOって面白いな」と再確認すること間違いなしです。


第5位:カタン スタンダード版

「ボードゲームの王様」と呼ばれるドイツ生まれの交渉ゲーム。
資源を集めて島を開拓するというシンプルな目的の中に、他プレイヤーとの交渉や駆け引きといった深い戦略性が詰まっています。近年、YouTubeや配信者がプレイする動画が増えたことで、初めて「本格的なボードゲーム」を買う層がこぞってカタンを選んでおり、安定したセールスを記録しています。

どんなゲーム?(基本ルール)

プレイヤーはカタンという無人島の開拓者となります。サイコロを振って資源を集め、建設を進めてポイントを稼ぎます。

  1. 資源を集める(サイコロ)
    自分の番が来たら、2つのサイコロを振ります。出た目の合計数字(例:6や8)と同じ地形に「家」を建てているプレイヤーは、その地形に応じた資源カード(木材、レンガ、小麦、羊毛、鉱石)をもらえます。
    • ポイント: 運が良ければ、他人の番でも資源が手に入ります!
  2. 交渉する(トレード)
    ここがカタンの真骨頂。手に入れた資源を使って、他のプレイヤーと交換ができます。
    「道を作りたいからレンガが欲しい! 誰か余ってない?」
    「木材くれたらレンガあげるよ!」
    このように、自分に足りないものを会話で補います。
  3. 建設する
    集めた資源を支払い、島を開拓します。
    • 街道: 家と家をつなぐ道。
    • 開拓地(家): 1ポイント。資源がもらえる拠点。
    • 都市: 2ポイント。開拓地をグレードアップさせ、もらえる資源が2倍になる。
    • 発展カード: 特殊な効果を持つカードを引く。
  4. 勝利条件
    開拓地や都市を建てたり、特定の条件(最も長い道を作るなど)を満たして、合計10ポイントを先取したプレイヤーが勝利です。

ここが面白い!『カタン』の3つの魅力

1. 「会話」が生むドラマチックな展開

カタンは黙々と遊ぶゲームではありません。勝利のためには他人との「交渉」が不可欠です。
「今は敵同士だけど、お互い得するから交換しよう」と手を組んだり、「あいつが勝ちそうだから、絶対に交換しないでおこう」と結託してトップを邪魔したり。
人間関係や説得力がゲームの勝敗に直結するため、毎回違ったドラマが生まれます。

2. 遊ぶたびに変わるマップ(無限の戦略)

カタンの島は、六角形のタイルを並べて作ります。
遊ぶたびに「資源が豊富な場所」や「港の位置」が変わるため、「今回は羊重視でいこう」「今回は鉄を独占しよう」といった柔軟な戦略が求められます。
一生遊んでも飽きないと言われる理由は、このリプレイ性の高さにあります。

3. 「運」と「実力」の絶妙なバランス

サイコロを使う以上、運の要素は強いです。しかし、確率を考えた配置や、巧みな交渉術があれば、運の悪さをカバーして勝つことができます。
「初心者が上級者に勝てるチャンス」が十分にありつつ、「やり込むほどに強くなる奥深さ」も兼ね備えている点が、世界中で愛される理由です。

こんな人におすすめ

  • 「人生ゲーム」や「UNO」からのステップアップに
    もう少し頭を使う、やりごたえのあるゲームが遊びたいという方に最適です。
  • ビジネススキル(交渉術)を試したい人
    Win-Winの関係を築くか、相手を出し抜くか。大人の駆け引きを楽しみたいグループにはたまらない時間になります。
  • リプレイ性の高いゲームを探している人
    一度ルールを覚えれば、一生の趣味として遊べるほどのポテンシャルを持っています。

まとめ

『カタン』は、単なる陣取りゲームではありません。**「自分だけの国を作る喜び」「人と関わる楽しさ」**が凝縮されたエンターテインメントです。

「あと1点で勝てるのに、サイコロの目が出ない!」
「頼む、盗賊(お邪魔キャラ)をこっちに来させないで!」

盤面を囲んで一喜一憂する濃厚な60分間。
もしあなたが「ボードゲームの王様」と呼ばれる理由を知りたければ、ぜひ箱を開けてみてください。そこには未開の冒険が待っています。


第6位:ナナ

ここ数年で一気に定番化した、日本発の傑作カードゲームです。
誰か(自分含む)の手札、または場札から、同じ数字のカードを3枚揃えるだけというシンプルさですが、記憶力と推理力が程よく試されます。海外(フランスなど)での権威ある賞の受賞歴も後押しし、「センスの良い大人のカードゲーム」としてプレゼント需要も高い一作です。

どんなゲーム?(基本ルール)

使うのは「1」から「12」までの数字カード。それぞれの数字は3枚ずつ、合計36枚しかありません。

  1. 準備
    プレイヤーに手札を配り、残ったカードは場の中央に裏向きで広げます。
    このゲームの最大の特徴は、**「手札のカードを、小さい順に並べ替えなくてはならない」**という点です。左が最小、右が最大になるように持ちます。
  2. カードをめくる(質問する)
    手番のプレイヤーは、誰かの手札、または場のカードから1枚を選んで公開させます。ただし、他人の手札を指名する場合、聞けるのは**「一番大きい数字」か「一番小さい数字」だけ**です。
    • 「Aさん、あなたの一番大きい数字を見せてください」
    • 「Bさん、あなたの一番小さい数字を見せてください」
    • 「場のこのカードをめくります」
  3. チャレンジ
    1枚めくって出た数字と同じ数字を、続けてもう一度探します(自分を含む誰かの手札、または場から)。
    • 違う数字が出たら: 失敗。めくったカードを元に戻して手番終了。
    • 同じ数字が出たら: 成功! さらに3枚目を探します。
    • 3枚とも同じ数字が出たら: 「ナナ」完成! その3枚セットを獲得できます。
  4. 勝利条件
    誰よりも早く**「3セット」獲得した人の勝ちです。
    ただし、
    「7」のセット**を獲得した場合は、その時点で即勝利となります(7はラッキーナンバー!)。

ここが面白い!『ナナ』の3つの魅力

1. 「最大と最小」しか聞けないもどかしさ

普通の神経衰弱なら「好きな場所」をめくれますが、このゲームは他人の手札の「端っこ(最大・最小)」しか見ることができません。
「あの人はさっき最大として『10』を出した。でも今は『8』を最大として出している……ということは、『10』はもう持っていない(誰かに取られた)んだ!」
といった具合に、限られた情報から相手の手札状況を論理的に推理する楽しさがあります。

2. ラッキーナンバー「7」の緊張感

勝利条件の一つである「7のセットを揃えたら即勝利」というルールが、ゲームに絶妙なスパイスを与えます。
「7」は数字の真ん中あたりにあるため、手札の「最大」や「最小」に出てきにくく、なかなか見つかりません。
誰かがうっかり「最大」として「7」を出した瞬間、全員の目の色が変わり、争奪戦が始まります。

3. センスの良いデザインと携帯性

『ナナ』はパッケージやカードのデザインが非常に可愛らしく、スタイリッシュです。
小箱サイズで持ち運びやすく、カフェの小さなテーブルや新幹線の座席テーブルなど、場所を選ばずに遊べます。
「ちょっとお洒落なゲーム持ってきたよ」と取り出せば、その場の空気がパッと明るくなります。

こんな人におすすめ

  • 「神経衰弱」は好きだけど、運だけじゃつまらない人
    記憶力だけでなく、相手の手札構成を読む「推理力」が重要なので、大人も本気で楽しめます。
  • カップルや夫婦
    2人プレイでも非常に面白いルールになっており、穏やかながらも知的な駆け引きが楽しめます。
  • お洒落なプレゼントを探している人
    ルールが簡単で見た目も良いため、ボードゲーム初心者へのギフトとして最適です。

まとめ

『ナナ』は、**「記憶のカケラを論理でつなぎ合わせる快感」**が味わえるゲームです。

「あー! わかってたのに!」「まさかそこにあるとは!」
静かな推理戦の中に、時おり起こる歓声とため息。
シンプルゆえに奥深い、日本のミニマリズムが生んだ傑作をぜひ体験してみてください。


第7位:ブロックス

テトリスのような形のピースを、角が接するように盤面に置いていく陣取りゲーム。
ルールは「角をつなげる」という一点のみで、子供からお年寄りまで説明なしで即座に遊べるのが魅力です。見た目がカラフルで美しく、プレイ時間も短いため、平日の夜に夫婦やカップルで遊ぶゲームとしても人気があります。

どんなゲーム?(基本ルール)

目的は、自分の持っているピースをできるだけ多く盤面に置くことです。

  1. スタート
    各プレイヤーは自分の色(赤・青・緑・黄)を決め、21個の異なる形のピースを持ちます。
    最初の1手目は、盤面の隅(コーナー)にあるスタートマスを埋めるように置きます。
  2. 「角と角」をつなげる(唯一のルール)
    2手目以降は、**「自分の色のピースの『角(かど)』と『角』が接するように置く」**というルールに従います。
    • NG: 自分の色のピースと「辺(へん)」が接してはいけません。
    • OK: 他人の色のピースとは、辺でも角でも自由に接することができます。むしろ、他人のピースの隙間を縫うように置くのがコツです。
  3. 侵入と妨害
    自分の領地を広げながら、相手が置こうとしている場所をブロック(妨害)します。
    「あ、そこ置きたかったのに!」「くそー、抜け道がない!」
    盤面が狭くなるにつれて、置ける場所の奪い合いが激化します。
  4. ゲーム終了
    全員がこれ以上ピースを置けなくなったら終了です。
    手元に残ったピースのマス目の数を数え、一番少なかった人(たくさん置けた人)の勝ちです。全てのピースを置き切るとボーナスポイントがもらえます。

ここが面白い!『ブロックス』の3つの魅力

1. 説明が10秒で終わるシンプルさ

「自分の色は角でつなげる。他人の色とはどう接してもいい」
覚えることはこれだけです。
言語依存がないため、小さな子供や外国の方ともすぐに遊べます。それでいて、「どのピースを温存するか」「どこで相手を止めるか」といった戦略性は非常に深く、将棋や囲碁のようなストイックさも秘めています。

2. 「邪魔する」楽しさと「抜け出す」快感

このゲームの醍醐味は、名前の通り「ブロック(Block)」することです。
相手が大きく領地を広げようとした瞬間、自分のピースを割り込ませて道を断つ。この時の「やったった感」は格別です。
逆に、相手に囲まれて絶体絶命の状態から、小さな隙間を見つけてスルリと脱出し、新たな広野へ領地を広げた時の爽快感もたまりません。

3. 盤面がアートのように美しい

ゲームが進むにつれて、透明な4色のピースが幾何学模様のように盤面を埋め尽くしていきます。
光に反射してキラキラと輝く見た目は非常に美しく、ゲームが終わった後の盤面はまるで現代アートのよう。
「負けたけど、なんか綺麗だからいいか」と思わせてくれる視覚的な満足感があります。

こんな人におすすめ

  • パズルゲームが好きな人
    テトリスやタングラムなど、図形を当てはめるパズルが好きな人は間違いなくハマります。
  • 夫婦やカップル
    公式ルールでは4人プレイが基本ですが、2人で遊ぶ(1人が2色を担当する、または2人専用版『ブロックス デュオ』を使う)のも非常に人気があり、白熱した頭脳戦が楽しめます。
  • 「運ゲー」が苦手な人
    サイコロやカードの引きに左右されず、純粋に自分の思考力で勝負したい人にうってつけです。

まとめ

『ブロックス』は、「シンプル・イズ・ベスト」を体現した陣取りゲームです。

最初は広い盤面に自由に置ける開放感があり、終盤はお互いのピースがひしめき合う息苦しいほどの緊張感が訪れます。
「あと1マスあれば入るのに!」
その1マスの重みを知った時、あなたはもうブロックスの虜になっていることでしょう。


第8位:ナンジャモンジャ・ミドリ / シロ

謎の生物に名前を付け、再びその生物が現れたら誰よりも早くその名前を叫ぶゲーム。
子供の突拍子もないネーミングセンスに大人が翻弄される構図が楽しく、幼児や小学生のいる家庭では必須アイテムとなっています。「ミドリ」と「シロ」の2種類がありますが、どちらも甲乙つけがたい人気です。

どんなゲーム?(基本ルール)

使うのは、奇妙な生物(ナンジャモンジャ族)が描かれたカードだけです。

  1. 山札をめくる
    カードをよく混ぜて裏向きの山札にし、真ん中に置きます。順番に1人ずつ山札からカードをめくり、中央に重ねていきます。
  2. 名前を付ける(命名)
    めくられた生物が**「初めて見る顔」**だった場合、めくった人はその生物に好きな名前を付けます。
    • 「田中さん」
    • 「トマトおばけ」
    • 「昨日の晩ごはん」
      どんな名前でも構いません。全員でその名前を覚えましょう。
  3. 名前を叫ぶ(早押し)
    めくられた生物が、**「すでに名前が付けられた(2回目以降に出た)」**やつだった場合、全員でその名前を叫びます。
    • 「田中さん!!」
  4. カード獲得
    一番早く正しい名前を叫べた人が、それまで中央に溜まっていたカードを全て獲得します。
    山札がなくなった時点で、一番多くのカードを持っていた人の勝ちです。

ここが面白い!『ナンジャモンジャ』の3つの魅力

1. 抱腹絶倒の「ネーミングセンス」

このゲームの面白さは、参加者の「名付け」にかかっています。
見た目そのままに「ピンクボール」と付ける人もいれば、「部長」とあだ名を付ける人、さらには「冷蔵庫の奥に忘れ去られたプリン」のような長い名前を付ける人も。
その人のセンスや性格がもろに出るため、「なんでそんな名前にしたの!?」というツッコミが飛び交い、名前を聞くだけで笑いが起きます。

2. 記憶が吹き飛ぶパニック感

最初は余裕でも、生物の種類が増えてくると脳がパニックを起こします。
「あれ? こいつ『みどり』だっけ? 『くさ』だっけ?」
似たような生物が出てきたり、前のゲームの記憶が邪魔をしたりして、喉まで出かかっているのに名前が出てこないもどかしさがたまりません。
大人が子供に本気で負けてしまうこともよくある、「記憶力の平等な戦い」が楽しめます。

3. 「ミドリ」と「シロ」は混ぜて遊べる

パッケージには「ミドリ」と「シロ」の2種類がありますが、入っている生物のイラストが違うだけで、ルールは全く同じです。
どちらか1つ(最大6人プレイ)でも十分楽しいですが、2つを混ぜることでカード枚数が倍になり、最大12人まで遊べるようになります。
登場する生物の種類が増えれば増えるほど、記憶の混乱具合もカオスになり、盛り上がりは最高潮に達します。

こんな人におすすめ

  • 小さな子供がいるファミリー
    子供の発想力は天才的です。大人が思いつかないような奇想天外な名前を連発し、大人を圧倒する姿が見られます。
  • 飲み会や合コン
    お酒が入った状態で遊ぶと、記憶力がさらに低下し、簡単な名前すら出てこなくなるポンコツ具合が最高に盛り上がります。
  • 頭を柔らかくしたい人
    瞬発力と想像力をフル回転させるため、遊び終わった後は脳がスッキリしたような爽快感があります。

まとめ

『ナンジャモンジャ』は、**「名前を付けて、呼ぶ」**という原始的なコミュニケーションを遊びにした傑作です。

難しい戦略も、計算もいりません。必要なのは、ちょっとした想像力と大きな声だけ。
「ミドリ」か「シロ」、お好きな色の箱を手に取って、謎の生物たちとの愉快な宴を始めてみてください。きっと忘れられない名前が誕生するはずです。


第9位:宝石の煌き

宝石商となって資産を築く、拡大再生産ゲームの金字塔。
チップの重厚感やカードのイラストの美しさはもちろん、自分の手元がどんどん豊かになっていく「成長感」が味わえるため、満足度が非常に高いゲームです。「カタン」と並び、脱・初心者を目指すプレイヤーが必ず通る道として売れ続けています。

どんなゲーム?(基本ルール)

プレイヤーは商人です。場にある「発展カード(鉱山や職人)」を購入して、威信ポイントを集めます。

  1. 宝石を集める(ターンごとの行動)
    自分の番にできることは、以下のどれか1つだけです。
    • 異なる色の宝石を3枚もらう(白・青・緑など)。
    • 同じ色の宝石を2枚もらう(在庫が十分ある場合)。
    • 発展カードを1枚予約し、オールマイティとして使える「黄金」チップをもらう。
    • 手持ちの宝石を支払って、場(または予約中)の発展カードを購入する。
  2. 資産を増やす(エンジンの構築)
    購入した発展カードには、「宝石のボーナス」が付いています。
    例えば「青い宝石」のボーナスが付いたカードを持っていれば、次回の買い物から**「青い宝石1個分」の割引**が永続的に適用されます。カードを買えば買うほど割引が増え、最初は手が届かなかった高価なカードも、後半は**「タダ(コスト0)」**で次々と手に入れられるようになります。これが「拡大再生産」の醍醐味です。
  3. 貴族の訪問
    特定の種類のカード(例:青4枚、緑4枚)を集めると、貴族タイルを獲得でき、大きなボーナスポイントが入ります。
  4. 勝利条件
    カードや貴族タイルに書かれた数字を合計し、15ポイントに到達したプレイヤーが出たら、そのラウンドでゲーム終了。最も点が高い人が勝利です。

ここが面白い!『宝石の煌き』の3つの魅力

1. どんどん買い物が楽になる「成長感」

序盤は宝石チップを必死にかき集めて、やっとの思いで安いカードを1枚買います。
しかし中盤以降、カード(割引ボーナス)が揃ってくると、**「あ、これタダで貰います」「これもタダで」**と、富豪のような買い方ができるようになります。
自分の商売が軌道に乗り、加速度的に資産が増えていくこの「万能感」こそが、多くのプレイヤーを惹きつけてやまない理由です。

2. 高級感あふれる「重たいチップ」

このゲームを語る上で外せないのが、コンポーネント(内容物)の質です。
宝石を表すトークンは、プラスチックの軽いものではなく、ずっしりと重みのあるポーカーチップ仕様になっています。
「カチャッ」とチップを積み上げる音や、手の中でジャラジャラさせる感触が心地よく、ただチップを触っているだけでリッチな気分になれます。

3. 相手の狙いを絶つ「予約」の駆け引き

基本は自分の資産を増やすゲームですが、相手への妨害要素もしっかりあります。それが「予約」アクションです。
相手がどうしても欲しがっているカード(高得点のカードや、貴族を呼ぶためのキーカード)を、自分が先に「予約」して確保してしまえば、相手の計画を大きく狂わせることができます。
「あいつ、あのカード狙ってるな……先に取ってやる!」という、商人らしいシビアな読み合いが熱いです。

こんな人におすすめ

  • 「カタン」などの次のステップを探している人
    運の要素が少なく、戦略の実力が反映されやすいため、脱・初心者を目指すゲームとして最適です。
  • コツコツと資産を積み上げるのが好きな人
    RPGのレベル上げや、シミュレーションゲームで街を大きくするのが好きな人は、確実にハマるシステムです。
  • 2人で遊ぶことが多い人
    多くのボードゲームは3〜4人がベストですが、このゲームは2人プレイ時のバランスが非常に良く、カップルや夫婦での対戦用としても重宝されています。

まとめ

『宝石の煌き』は、**「買い物をする楽しさ」「効率を突き詰める美学」**が同居したゲームです。

無駄のない洗練されたルールと、短いプレイ時間の中に凝縮された濃密な思考。
「あと1ターンあれば勝てたのに!」「このコンボ、気持ちいい!」
宝石商としての才能を試し、輝かしい勝利をその手に掴んでみてください。


第10位:たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。

配られた単語カードを組み合わせて、即興でプロポーズの言葉を作る大喜利系ゲーム。
「君を」「愛している」「金で」のようなカオスな文章ができあがり、腹を抱えて笑える展開が約束されています。Z世代やカップル層を中心にSNSでのシェア率が高く、2月のバレンタインシーズンとも相まってランクインしました。

どんなゲーム?(基本ルール)

プレイヤーは、人生最大の決断を迫られた求婚者となります。

  1. 親(指輪を受け取る人)を決める
    じゃんけんなどで親を一人決めます。他のプレイヤーは求婚者となり、親に向かってプロポーズを行います。
  2. 単語カードを配る
    山札から各プレイヤーに単語カードを6枚ずつ配ります。
    さらに、全プレイヤー共通で使える「初期カード(『僕は』『君を』『愛してる』など)」も手元に用意します。
  3. 10秒で考える(構築)
    親がゆっくり「10」数える間に、手持ちの単語カードと初期カードを組み合わせて、プロポーズの言葉を作ります。
    • ポイント: 文法がおかしくても、意味不明でもOK! とにかく繋げましょう。
  4. プロポーズ!
    順番に、作り上げた言葉を感情たっぷりに読み上げ、最後に「結婚しよう!」と言いながら自分の指輪を親に差し出します。
    「僕は」「君を」「大切にする」「物理的に」「結婚しよう!」
  5. 判定
    全員のプロポーズを聞いた親は、一番「グッときた(または面白かった)」プロポーズを選び、そのプレイヤーの指輪を受け取ります。
    最初に指輪を3つ受け取ってもらえたプレイヤーの勝利です。

ここが面白い!『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』の3つの魅力

1. 事故りまくる「迷プロポーズ」

配られるカードはランダムなので、どうしても変な単語が混ざります。
「君を」「殺す」「ほど」「愛してる」といったヤンデレ風になったり、「僕の」「お尻」「爆発」「結婚しよう」といった意味不明な供述になったり。
真剣にやればやるほど、出来上がった文章の破壊力が増し、全員が笑いの渦に巻き込まれます。

2. 「10秒」という絶妙なパニック感

じっくり考えれば良い文章が作れるかもしれませんが、与えられる時間はたったの10秒です。
「あー! 文章がつながらない!」「もうこれでいいや!」と半ばヤケクソで出した言葉が、奇跡的な面白さを生むことがあります。
このスピード感が、ゲームのダレを防ぎ、常にハイテンションな場を作り出します。

3. 豊富な「拡張セット」でさらにカオスに

このゲームには、「ラバーズピンク(ラブラブな言葉多め)」「ストーカーブラック(狂気じみた言葉多め)」「空気読みクリア(存在しない言葉をジェスチャーで表現)」など、様々な追加セットが販売されています。
これらを混ぜることで、「重すぎる愛」や「サイコパスな愛」など、プロポーズの方向性がガラリと変わり、何度遊んでも飽きません。

こんな人におすすめ

  • 大喜利は苦手だけど笑いたい人
    「面白いことを言って」と言われるとハードルが高いですが、このゲームは「あるカードを並べるだけ」なので、誰でも簡単に爆笑を生み出せます。
  • 仲の良い友人グループやカップル
    気心の知れた仲間内で遊べば、内輪ネタやキャラに合わせたプロポーズで盛り上がること間違いなしです。
  • 短時間でとにかく笑いたい時
    1ゲーム15分程度で終わるため、飲み会の締めや、ちょっとした空き時間の暇つぶしに最適です。

まとめ

『たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。』は、「愛の言葉」をパズルにして遊ぶ、新感覚のコミュニケーションゲームです。

完璧なプロポーズで感動させるもよし、カオスな言葉で腹筋を崩壊させるもよし。
指輪を差し出すその手には、愛と狂気、そして笑いが握られています。
ぜひ、あなただけの「一生に一度の言葉」を叫んでみてください。


2026年2月のボードゲームのまとめ

2026年2月のランキングは、**「ルールの分かりやすさ」「コミュニケーションの楽しさ」**に重点を置いたゲームが上位を占める結果となりました。

特に『ito』や『ナナ』のような、小箱で持ち運びやすく、プレイ時間が短いゲームは、現代のタイパ(タイムパフォーマンス)を重視する傾向ともマッチしており、今後も長く愛されることでしょう。

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